チャントラは、序盤3番手を走る快走を見せましたが、残念ながら13位でレースを終え、プラタマは、自己ベストとなる21位を獲得しました。
ソムキャット・チャントラ(13位)
「今日、序盤の数ラップ、3番手を走行するという初めての経験をしました。この数ラップの中で、私は多くのことを学ぶことができ、とてもハッピーです。レース中盤からフロントに問題が発生して、私自身がミスを犯してしまい、大きく順位を落としてしまいました。しかし、今日のレースについては自分自身、ハッピーです。今日のレースをしっかり走り切れたことは自信になりました。次戦のオーストラリアは初めてのサーキットですが、今日のように挑戦を続けます」
ディマス・エッキー・プラタマ(21位)
「順位を除けば、今週末を通じてよかったと思います。ウォームアップで、マシンにいいフィーリングを持っていなかったので、レースでは気持ちを切り替えることにしました。青山監督がラップタイム改善のためにいくつかのすばらしいアドバイスをしてくれました。この変更を次戦のオーストラリアでは活かせるようにがんばります。オーストラリアは初めてのサーキットですが、ステップ・バイ・ステップでしっかりと走ります」
青山 博一 | チーム監督
「チャントラ選手はすばらしいレースを見せてくれました。6番手のグリッドからスタートも決め、レース序盤は3番手を快走しました。中盤になると少しミスをしてしまい、ポジションを落としてしまいましたが、このときに転倒をしなかったとこはとても重要なポイントです。結果的に彼は最後までしっかりとレースを走り切ることができました。13位という順位は少し残念ですが、レースを走り切り、ポイントも獲得できたので、よかったと思います。ディマス選手も今日はいいレースをしました。彼にとっては、容易な週末ではなかったと思いますが、走るごとに自分のペースをつかむことができていました。我々の2人のライダーたちは、今回進歩を見せてくれて、とてもよかったです。次戦オーストラリアは、2人にとって初めてのコースですが、いい経験になると思います」
順位 | No. | ライダー | チーム | タイム |
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13 | 35 | ソムキャット・チャントラ | IDEMITSU Honda Team Asia | 41'12.287 |
21 | 20 | ディマス・エッキー・プラタマ | IDEMITSU Honda Team Asia | 41'42.422 |