鳥羽、小椋両選手にとっては、苦いホームレースとなってしまいました。
小椋藍(14位)
「初めての日本グランプリでしたが、いい結果を狙っていました。しかし、この週末を通じて、多くの問題を抱えてしまいました。昨日のFP3ではとてもいい感じでマシンに乗ることができたのですが、今日はレースの序盤から、多くのコーナーでうまく走りをまとめることができませんでした。時にこのようなことがあると思いますが、解決するには引き続きしっかりと働き、改善を続けることです。次戦、また気持ちを新たにしてがんばります」
鳥羽海渡(17位)
「難しいレースでした。他のライダーたちと戦うことができませんでした。理由はわからないのですが、ブレーキングに問題を抱えていました。結果を残すことができませんでしたが、あきらめないで次のオーストラリアでは気持ちを切り替え、改めて挑戦します」
青山 博一 | チーム監督
「厳しい週末になってしまいました。我々の2人のライダーはホームレースということもあり、大きな期待と集中力をもって、レースに臨みました。レース序盤、上位グループの中団を走りましたが、それぞれ別の悩みを抱えながら最後まで走行することとなってしまいました。小椋選手は、その中でなんとかポイントを獲得できましたが、鳥羽は結果を残すことができませんでした。この結果をしっかりと受け止め、彼にはしっかりと学んでほしいです」
順位 | No. | ライダー | チーム | タイム |
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14 | 79 | 小椋藍 | Honda Team Asia | 39'48.199 |
17 | 27 | 鳥羽海渡 | Honda Team Asia | 39'48.353 |