ソムキャット・チャントラ(25番手 / +1.335)
「初めてのアルゼンチン、そしてすばらしいサーキットを走行することができて、とてもワクワクしました。FP1では走行ライン、いいマシンのフィーリング、コース上の大事なポイントを理解できるようにトライしました。少しづつよくなり、ポジションも悪くありませんでした。FP2では午前中より気温も上がったので、ハードタイヤを試したのですが、グリップ感がなくスライドも多くなってしまいました。ソフトタイヤに切り替えたら感じがよくなりましたが、単独走行でタイムを出すのは難しかったです。悪くない一日だったとは思いますが、明日はいい結果を得られるようにがんばって走ります」
ディマス・エッキー・プラタマ(29番手/ +2.326)
「午前中は、コースの習熟に努めました。ここのコースはすばらしいですが、自分のライディングスタイルを合わせることは簡単ではありませんでした。FP2では、このコースを攻略することに集中し、自分自身のラップタイムを更新することができました。チームがマシンのセットアップを改善し、私に自信を与えるため、とてもハードに仕事をしてくれています。明日は、もっとよくなると思います。直接Q2に進むことができるように懸命に走ります」
青山博一|チーム監督
「我々の2人のMoto2ライダーにとって、ここは初めてのサーキットです。初めてということもありコースの攻略は簡単ではなく、いいラップタイムを得ることは難しいことです。特に初日は路面には埃や砂が浮いておりグリップを得ることが難しいです。チームとしてはライダーを助けるためのセットアップを試みています。まだなかなか自分の走行ラインを見つけることができておらず、速いペースで走行することはできませんでした。明日は劇的に変わってしまう路面コンディションにも対応できるように、よく考え柔軟な走行をしてもらいたいと思っています」
順位 | No. | ライダー | チーム | タイム |
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25 | 35 | ソムキャット・チャントラ | IDEMITSU Honda Team Asia | 1:44.688 |
29 | 20 | ディマス・エッキー・プラタマ | IDEMITSU Honda Team Asia | 1:45.679 |