ソムキャット・チャントラ(10位)
「カタールのレースでは満足にレースをすることができませんでしたので、私にとって今日はmoto2での初めてのレースでした。レース序盤、フィーリングもよく、多くのライダーたちと戦うことができました。しかし、最後の10周で、腕上がりの症状が出てしまい、ライディングスタイルを変更しなくてならなくなりました。10位でレースを終えることができて、とてもハッピーです。いつも私のために懸命に働いてくれているスタッフ、応援してくれている皆さん、スポンサー様、Hondaに感謝します」
ディマス・エッキー・プラタマ(23位)
「今日の結果には全く満足できません。その時点で18位を争っていました。もし転倒していなければ、ポイント争いができたかもしれません。レースでは集中してスタートが切れ、ポジションを上げることができました。集団の中でも攻め続けることができたのですが、13コーナーでフロントが滑って転倒してしまいました。ピットに戻ってきたのですが、チームはすばらしい仕事をして、また私をコースに送り出してくれました。私を応援してくれる皆さんや、スポンサー様、そしてチームに感謝します。次戦アメリカでもまたがんばります」
青山博一|チーム監督
「我々のライダーたちはスタートをうまく決め、1周目に順位を上げることができ、その後もレース中は攻め続けて順位を上げたことに満足しています。ディマス選手は、7周目に転倒してしまったのですが、攻めた結果ですので仕方ないと思います。チャントラ選手は最周ラップまで第2集団の中で戦うことができました。10位でレースを終えられたことは上出来です。まだまだ伸びしろがある選手です。次戦のアメリカではまた成長した姿を見せてくれるでしょう」
順位 | No. | ライダー | チーム | タイム |
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10 | 35 | ソムキャット・チャントラ | IDEMITSU Honda Team Asia | 40'00.506 |
23 | 20 | ディマス・エッキー・プラタマ | IDEMITSU Honda Team Asia | 40'25.258 |