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ROUND 05

日本オートポリス 大分県 2017.06.25(日)・JSB1000 決勝

Honda勢最高位は高橋裕紀の8位。清成は9位に入る

天候:雨  気温:19℃  観客:3963人

全日本ロードレース選手権の第5戦が、大分県のオートポリスで開催されました。JSB1000クラスに参戦する秋吉耕佑(au&Teluru・Kohara RT)の代役として、スーパースポーツ世界選手権に参戦している大久保光が参戦しました。

金曜日に行われたフリー走行では晴れましたが、夕方から雨が落ち、予選日である土曜日には雨、霧、風という悪天候となり、タイムスケジュールが大きく変更されました。唯一タイム計測ができ、予選結果が残ったのはJSB1000のみとなり、ほかのクラスの計測は、決勝日の朝に移行されました。決勝日の午前中は、ウエットコンディションで3クラスの予選とJSB1000のウォームアップが行われました。決勝日のスケジュールが変更されるのにともない、決勝レースの周回数も、それぞれ減算されました。

JSB1000の予選は、雨が落ちて風も吹くコンディションでしたが、霧が少しだけ晴れ、コースが見える状況となりコースイン。高橋巧(MuSASHi RT HARC-PRO. Honda)は、4番手でスタートとなりました。清成龍一(MORIWAKI MOTUL RACING)は10番手。チームメートの高橋裕紀は12番手、山口辰也(TOHO Racing)は14番手、大久保は16番手からのスタートとなりました。

決勝日の朝に実施されたウォームアップランでは、高橋巧がトップタイムをマーク。そしてレースを前に雨が落ちたことで、レースディレイとなり、コースのチェックが入りました。再開時には雨が上がりましたが、ウエット宣言がされてスタートとなりました。ホールショットは加賀山就臣(スズキ)でしたが、すぐさま高橋巧がトップを奪います。一方で、大久保はスタート直後に転倒してリタイアとなりました。

高橋巧は1ラップ目を終えて、2番手に1秒345もの差をつけてトップを走ります。以下は加賀山、渡辺一馬(カワサキ)、高橋裕紀、酒井大作(BMW)、中須賀克行(ヤマハ)というオーダー。そんな中、3ラップ目を過ぎた辺りで霧が深くなり、5ラップ目には視界不良のため赤旗が提示されます。

レースの再開は、3ラップを終えた時点での通過順位でグリッドが決まり、高橋巧は先頭からのスタート。ホールショットは加賀山、それを高橋巧が追いかけます。その後にトップを奪ったのは、世界耐久選手権に参戦する野左根航汰(ヤマハ)の代役であるマイケル・ファンデルマーク。それに加賀山、中須賀、高橋巧が続きます。他方で、山口がトラブルによってピットインし、そのままリタイアとなりました。2ラップ目にはファンデルマーク、中須賀、高橋巧が抜け出し、3台がトップ集団を形成。3ラップ目には中須賀がトップに立ち、2番手に高橋巧、3番手にファンデルマークとなりました。セカンドグループは渡辺、加賀山、藤田拓哉(ヤマハ)、高橋裕紀、津田拓也(スズキ)が4番手の座を争いました。

5ラップ目、高橋巧はペースを上げて中須賀の背後に迫り、一騎打ちでのトップ争いに持ち込みますが、8ラップ目になると高橋巧がスローダウン。そのままスロー走行を続けてピットインし、マシンを降りました。15周で争われたレースは、優勝が中須賀、2位が津田、3位が渡辺となりました。高橋裕紀が8位、清成が9位でチェッカー。渥美心(UQ & テルル ・ Kohara RT)が13位となりました。

コメント

高橋裕紀(JSB1000 8位)
高橋裕紀「今回はトップ集団で走ることができたので、得るものが多かったと思います。ですが、判断ミスでポジションを落としてしまったことが悔やまれます。レースディレイになり、気温が上がっていくことを想定してタイヤを選びました。しかし路面温度は下がり、セッティングではトラクションを効かせすぎる仕様にしてしまったことで、序盤のペースを維持できずに後退してしまいました。原因が分かっているので、それを次戦に活かしたいです。トップ争いができてきているのを実感しているので、前進していきたいです」

清成龍一(JSB1000 9位)
清成龍一 「今回は難しいレースになりました。セッティングでは新しいバランスを試していて、その方向性は、とてもいい感触を得られていました。雨でも晴れでもいけると思っていたのですが、詰めきれていない部分があり、想定していたラップタイムから、1秒以上遅いタイムでの周回になってしまいました。マシンもタイヤも一から積み上げていく作業は、やりがいがありますが、やはりたいへんです。それでも、今回はいろいろなパーツを試せましたし、データを得られたので、次にしっかりつなげていきます」

渥美心(JSB1000 13位)
渥美心 「難しいコンディションのレースになりましたが、ここまで積み上げてきたものを、少しは出せたと思います。前のライダーに転倒やトラブルがあり、リタイアなどの結果での順位なので、実力とは言えません。でも、いろいろと学ぶことも多く、それを次戦につなげていきたいです。あと1秒短縮できる走りを目標に、しっかりと取り組んでいきたいです」

全日本ロードレース選手権 リザルト

順位 No. ライダー マシン 周回数 タイム/差
11中須賀克行ヤマハ1527'58.887
212津田拓也スズキ1528'15.006
323渡辺一馬カワサキ1528'15.300
446松崎克哉カワサキ15 28'28.918
571加賀山就臣スズキ15 28'16.483
694浦本修充スズキ15 28'30.035
79藤田拓哉ヤマハ15 28'26.877
872高橋裕紀Honda15 28'27.185
988清成龍一Honda15 28'36.307
1085中冨伸一ヤマハ15 28'32.398
13080渥美心Honda15 28'55.276
1913中津原尚宏Honda15 29'12.635
2329小島一浩Honda15 29'26.045
2651森健祐Honda15 29'41.259
2728吉田光弘Honda15 29'45.511
30634高橋巧Honda11 21'10.261
104山口辰也Honda4 8'42.036
090 大久保光 Honda - -

全日本ロードレース選手権 ポイントランキング

ライダー

順位 No. ライダー マシン 総合ポイント
112津田拓也スズキ95
223渡辺一馬カワサキ94
3634高橋巧Honda92
49藤田拓哉ヤマハ84
550濱原颯道スズキ72
618近藤湧也ヤマハ58
75野左根航汰ヤマハ57
885中冨伸一ヤマハ53
994浦本修充スズキ52
1046松崎克哉カワサキ49
12090秋吉耕佑Honda47
13104山口辰也Honda44
14080渥美心Honda44
15 57日浦大治朗Honda39
19 79伊藤真一Honda33
2172高橋裕紀Honda27
2388清成龍一Honda25
2631関口太郎Honda17
27 57安田毅史Honda15
2842中村知雅Honda14
3613中津原尚宏Honda2

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