2011 MFJ国内競技規則<ST250F技術仕様>
2011年のMFJ国内競技規則のロードレースレギュレーション改訂に伴い、変更箇所をご案内をいたします。下記をお読みください。
尚、規則詳細については「2011 MFJ国内競技規則」をお読みください。
<付則11>
ST250F技術仕様
7-3 : レースのために変更、改造、チューニングが許可される部分
7-3-1-6
サイドスタンド/メインスタンドのブラケットのカットは許可される。
7-3-5-2-1
音量規制値以内であれば、エキゾーストパイプおよびサイレンサーを交換、または改造してもよい(エキゾーストパイプにはチタン、カーボンの使用はできない。ただし、サイレンサーには、チタン、カーボンの使用は認められる)。サイレンサーの数、および配置は公認車両から変更が認められる(例 : 4into2から4into1への変更、左右1本出しから片側2本出しへの変更などは許可される)。
7-3-7-2-1
タイヤは変更できるが、一般公道用のタイヤに限られる。レース用のスリックタイヤ/レーシングレイン及びST600用公認タイヤ (過去の登録を含む) は天候に関わらず使用できない。
また、ST600用公認タイヤと同一名称で、サイズ、コンパウンドが異なる登録されていないスペックのタイヤも使用することができない。
7-3-27
エアフィルター・エレメントは変更、あるいは取り外すことができる。ラムダクトのないエアクリーナーにおいては、エアクリーナー本体 (カバーを含む) を改造または、変更しない範囲で、呼気ダクトの改造および変更が許可される。
ラムダクトのない車両へのラム圧の追加は許可されない。
- 2011年度 MFJ国内競技規則変更点
- ロードレース競技規則
- 全日本ロードレース選手権大会特別規則
- GPフォーミュラ技術仕様
- JSB1000技術仕様
- ST600技術仕様
- GP-MONO技術仕様
- ST250F技術仕様
- モトクロス競技規則
- 全日本モトクロス選手権大会特別規則
- モトクロス基本仕様
- 国内モトクロスの仕様
- トライアル競技規則
- 全日本トライアル選手権大会特別規則
- トライアル基本仕様