2011 MFJ国内競技規則 変更点<全日本トライアル選手権大会特別規則>
2011年のMFJ国内競技規則のレギュレーション改訂に伴い、変更箇所をご案内をいたします。下記をお読みください。
尚、規則詳細については「2011 MFJ国内競技規則」をお読みください。
<付則20>
全日本トライアル選手権大会特別規則
2 : セクションの認定
大会前日に査察が行なわれ、査察団によって最終的にセクションが認定される。査察団は審査委員長を団長とし、競技監督、セクション設定責任者、セクション査察員で構成される。
なお、選手会代表者の立会いが認められる。
6 : 出場料
6-1
必要事項を記入した出場申込書、出場料及びMFJスポーツ傷害基金掛金※ (平成23年4月1日以降はスポーツ安全保険移行のため不要) を大会事務局が受理した時点で参加受理書、公式通知等が発送される。
6-3
大会が取り止めになった場合、または参加が拒否された場合のみ出場料及びMFJスポーツ傷害基金掛金 (※平成23年4月1日以降はスポーツ安全保険移行のため不要) が返還される (申込者が必要な手続きを怠った場合は、返却されない)。
6-4
2011年全日本トライアル選手権シリーズのエントリー料
6-4-1
第1戦関東大会はMFJスポーツ傷害基金が適用される為、以下料金とする
総額 | 内訳 | ||
---|---|---|---|
出場料 | MFJスポーツ傷害基金掛金 | ||
国際A級部門 (スーパークラス含む) | 12,000円 | 11,500円 | 500円 |
国際B級部門 | 12,000円 | 11,500円 | 500円 |
アシスタント | 6,000円 | 5,500円 | 500円 |
6-4-2
第2戦以降はスポーツ安全保険へ移行される為、以下料金とする。
出場料 | |
---|---|
国際A級部門 (スーパークラス含む) | 11,500円 |
国際B級部門 | 11,500円 |
アシスタント | 5,500円 |
7 : ゼッケンナンバー
7-2-4
前年度全日本選手権国際B級からの自動昇格者を指定する (ルーキーゼッケン01〜05が適用される)。
8 : アシスタント
8-1-3
登録したアシスタントは、当該年度有効なトライアルNB以上のライセンス所持者との変更が認められる (競技途中でも変更可)。ただし、大会本部事務局が用意した変更届けに必要事項を記入し、変更手数料 (1,000円) を添えて申し込み、主催者の許可を得た者に限る。
8-3-2
アシスタントは原則としてセクション内に立ち入ることはできない。ただしトライ失敗の際の補助 (安全上の目的) として、その選手に登録されたアシスタントのみがセクション審判員 (オブザーバー) の許可を受けた場合に限り、そのセクション内への立ち入りが認められる。
12 : 時間 (タイムキーピング等)
12-3-3
セクションでのタイムは、計測が開始されたことを知らせるためのホイッスルを所持するセクション審判員(オブザーバー) によって計測される。
13 : ペナルティー
13-3-1
アシスタントが、セクション審判員 (オブザーバー) の判定に反論した。→イエローカード (266頁14イエローカード参照)
- 2011年度 MFJ国内競技規則変更点
- ロードレース競技規則
- 全日本ロードレース選手権大会特別規則
- GPフォーミュラ技術仕様
- JSB1000技術仕様
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- GP-MONO技術仕様
- ST250F技術仕様
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- 全日本モトクロス選手権大会特別規則
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- トライアル競技規則
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