2011 MFJ国内競技規則 変更点 <トライアル競技規則>
2011年のMFJ国内競技規則のレギュレーション改訂に伴い、変更箇所をご案内をいたします。下記をお読みください。
尚、規則詳細については「2011 MFJ国内競技規則」をお読みください。
<付則19>
トライアル競技規則
1 : トライアルの定義
1-3
セクションとは走行するライダーの技術がセクション審判員 (オブザーバー) によって観察され、減点が科される区間である。
加えてコースを走行するにあたり、コースの一部分またはコース全体に時間制限が与えられる。
5 : セクション
5-10-2
セクショントライする際は、ライダーは必ずセクション審判員 (オブザーバー) の許可を得ること。
6 : 障害
6-1
トライ中のライダーが予期しない障害物に妨害された場合、セクション審判員 (オブザーバー) の判断によって再トライが認められる。
9 : 出場に関する手続き
9-1
大会へのエントリー
出場申し込み方法の詳細は大会特別規則 (公式通知等) に記載される。申し込み用紙に必要事項をすべて記入し、定められた出場料及びMFJスポーツ傷害基金掛金 (※平成23年4月1日以降は、スポーツ安全保険移行のため不要) を添えて申し込むこと。
11 : ペナルティー
11-2-3-1
当該セクション審判員 (オブザーバー) の許可を受けた後、セクションインしなかった場合。
11-2-3-19
当該セクションのトライ回避 (エスケープ) をセクション審判員 (オブザーバー) に申告し認められた場合。(申告エスケープの定義11-3)
11-2-5-1
失敗後セクション審判員 (オブザーバー) の指示に従わず、セクション待ち時間経過後も、セクションから出ない。 5点 (加算)
11-2-6
セクション審判員 (オブザーバー) が、手またはプラカードで示す減点は暫定的なものであり、パンチカードなど記録用紙に記したものが、そのセクションにおける最終的な結果である。暫定的な表示から結果が変更されたり、競技監督から追加減点が通告される場合がある。
18 : 抗議
18-2
抗議は暫定結果発表後20分以内 (全日本、地方選手権共通) に当該ライダー及びエントラント代表者だけが行うことができる。
18-3
セクション審判員 (オブザーバー) が下した判定に対する抗議はできない。
- 2011年度 MFJ国内競技規則変更点
- ロードレース競技規則
- 全日本ロードレース選手権大会特別規則
- GPフォーミュラ技術仕様
- JSB1000技術仕様
- ST600技術仕様
- GP-MONO技術仕様
- ST250F技術仕様
- モトクロス競技規則
- 全日本モトクロス選手権大会特別規則
- モトクロス基本仕様
- 国内モトクロスの仕様
- トライアル競技規則
- 全日本トライアル選手権大会特別規則
- トライアル基本仕様