2011 MFJ国内競技規則<ST600技術仕様>
2011年のMFJ国内競技規則のロードレースレギュレーション改訂に伴い、変更箇所をご案内をいたします。下記をお読みください。
尚、規則詳細については「2011 MFJ国内競技規則」をお読みください。
ST600技術仕様
7-3 : レースのために変更、改造、チューニングが許可される部分
7-3-6-11
車両公認時にABSが装着された車両の場合、ABS用のECU交換とABS関連モジュレーター・ユニットの搭載位置変更及びホース類の変更は許可される。
7-3-16-1
クラッチのタイプ (湿式、または乾式)、および操作方法 (ケーブル式・油圧式) は公認を受けた状態に維持されなくてはならない。
7-3-16-2
フリクション・ディスク及びドライブディスクは変更することができる。
7-3-16-3
クラッチ・スプリングは変更することができる。
7-3-16-4
クラッチ・バスケット (アウター) は交換してもよい。
7-3-16-5
クラッチアッセンブリーは、バックトルクリミッター機構 (スリッパータイプ) への変更、改造が認められる。
7-3-16-6
バックトルクリミッター機構 (スリッパータイプ) 付きのアフターマーケット製の物への交換が認められる。
7-3-16-7
エレクトロメカニカルまたはエレクトロハイドロリック作動システムの使用は認められない。
- 2011年度 MFJ国内競技規則変更点
- ロードレース競技規則
- 全日本ロードレース選手権大会特別規則
- GPフォーミュラ技術仕様
- JSB1000技術仕様
- ST600技術仕様
- GP-MONO技術仕様
- ST250F技術仕様
- モトクロス競技規則
- 全日本モトクロス選手権大会特別規則
- モトクロス基本仕様
- 国内モトクロスの仕様
- トライアル競技規則
- 全日本トライアル選手権大会特別規則
- トライアル基本仕様