FIA Formula2 Championship
Round02
アゼルバイジャンアゼルバイジャン

FIA-F2 決勝・レース1

2019.04.27(土)

Baku City Circuit

第2戦 アゼルバイジャン

ポールポジションからスタートした松下は、2番手走行中にトラブル発生
ピットイン後レースに復帰し、13位でフィニッシュ

2019年FIA-F2選手権第2戦アゼルバイジャンのバクー市街地コースでレース1が行われました。予選トップタイムの松下信治は2017年イタリア以来のポールポジションを獲得し、勝利を目指しレース1に臨みました。

正午にフォーメーションラップがスタート。スタート直後、1コーナーでトップを奪われた松下は、2番手につけ再びトップを狙います。1周目の1コーナーで発生した後続のアクシデントにより、セーフティカーが導入されました。2周目にレースは再開され、松下は2番手をキープします。しかし、4周目が終了する直前に、松下はスローダウンしピットへ戻ります。電気系統のトラブルで戦列を離れた松下は、マシンを修復し、2周遅れで再びコースに戻りました。

その後、レースはアクシデントが多発し、セーフティカーが2回導入される荒れた展開となりました。松下はセーフティカー導入により1周分遅れを取り戻し、13番手でフィニッシュを果たしました。また、最終ラップにはファステストラップをマークする走りを見せています。

レース2は28日(日)午後1時10分(日本時間午後6時10分)にスタートします。

 

リザルト

順位 No. ドライバー マシン 周回数 タイム/差
115J.エイトケン Campos Racing261:02'27.628
24N.デ・ブリースART Grand Prix26+2.221
316J.キングMP Motorsport26+4.134
46N.ラティフィDAMS26+4.604
514D.ボッコラッチCampos Racing26+9.499
68L.ギオットUNI-Virtuosi Racing26+9.613
 
132松下信治Carlin25+1 LAP

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