

渋滞対策 | 栃木県
鬼怒川周辺渋滞対策
宇都宮市内から鬼怒川左岸地域に向かうドライバーに対し、
3ルートの所要時間を
リアルタイムで表示することで空いている
ルートに迂回を誘導し、
交通量を分散させて
渋滞を緩和する実証実験
実験ルート


ルート1:テクノ街道 | 平出町→板戸大橋→ 国道408号バイパス交差点 |
---|---|
ルート2:柳田街道 | 平出町→柳田大橋→ 国道408号バイパス(野高谷町交差点) |
ルート3:水戸街道 | 平出町→新鬼怒橋→ 国道408号バイパス(清原工業団地交差点) |
LED表示機の設置状況


・画面サイズ
W640mm×H1280mm
・1基につき1ルート分を表示
・5分間隔で更新
・太陽電池により稼働
宇都宮市平出町 柳田街道
(新4号国道交差点の西側約300m)の
中央分離帯に設置
ルート | LED表示 | 実走 | 確認時刻 |
---|---|---|---|
テクノ街道 | 18分 | 19分 | 7:31 |
26分 | 26分 | 8:20 | |
柳田街道 | 18分 | 18分 | 7:31 |
22分 | 23分 | 8:20 |
実験結果まとめ
・本システムのLED表示機は、少ないスペースを活用し、正確な旅行時間を表示可能
・ルート間の時間差が大きくなるケースでは、混雑ルートを避ける行動を確認