

路面管理 | オハイオ州
一般車両による
路面状況の推定
米国オハイオ州にて実証実験を実施
一般車両から集まる走行データで路面状況を地図上に可視化
米国には日本の数倍の道路があり、舗装された道路ができた時期が日本よりも早いことから劣化が激しく、
安価な調査手法や予防保全型の道路管理の検討が積極的に進められています。
Hondaは一般車両の走行データから簡易的に路面状況を推定する技術を開発。
オハイオ州運輸局は、道路状況管理システムの試験運用プロジェクトのパートナーとしてHondaを選定しました。
一般車両が普段走行する中で集まるデータから、
路面状況の日常的なモニタリングを実現



※ポットホールとは、アスファルトに開いた穴やくぼみ、ひび割れのことです
損傷箇所を走行したときに影響が出るGセンサー等を活用した路面状況推定技術

一般車両から集まる走行データで路面状況をモニタリングするので、
道路管理者が路面状況を目視検査する負担を軽減できます。
路面状況のモニタリング実施例

©OpentStreetMap contributors
www.openstreetmap.org/copyright

©OpentStreetMap contributors
www.openstreetmap.org/copyright
舗装の損傷箇所を早期に発見し、迅速に対処することで、
道路管理者は、メンテナンス作業効率の向上と舗装の補修費用削減が期待できます。