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HondaモータースポーツF1 〉B・A・R Honda 007
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回転数がライバルとほぼ同じレベルにあるF1エンジンでは、1回の吸気でいかにたくさんの混合気(ガソリンを霧化して空気と混ぜた気体)を吸って燃焼させるかがパワーアップの鍵を握る。

Honda F1エンジンは、排気量が3リッターであるのに、1回の吸気で最大“牛乳パック4本分”、約4リッターもの混合気を吸い込む

F1エンジンは4ストロークエンジンなので、2回転で全10気筒が1回吸気する。エンジン回転が19,000rpmのとき、2回転に要する時間は、約0.00631秒。そのわずかな時間に4リッター吸い込むということは、1秒間に換算すると約600リッターもの空気を吸い込む計算になる。
これほどの吸気性能を実現するために、空気を吸い込む経路の抵抗を徹底して低減した。また、各気筒が空気を吸い込むときに生じる吸気ダクト内の空気の“脈動”を上手く活かし、吸気弁が開いたとき空気を押し込む“共鳴効果”を利用している(ちなみに、吸気を行うインテークマニホールドの長さを変化させて共鳴効果を高めたのはF1ではHondaが最初)。

また、最も重要なのは、「どのタイミングにどんな速さで、どれだけ吸気バルブを開くか」というバルブタイミング・リフト量の技術。量産車では“VTEC”によりバルブタイミング・リフト量の技術で世界に先駆けたHondaは、長年の技術の蓄積と先進の解析技術でF1でも先端をめざしている。
エンジン重量1kg当りの馬力で比べるとHonda F1はS2000の8倍以上。
Honda F1エンジンは排気量3リッターなのに4リッター吸気する。
約5.2秒でNSXは時速100kmに、Honda F1は時速200kmに達する。
Honda F1のアクセルオフは、NSXのフルブレーキに匹敵。
F1のパワステは、ステアリングを“軽く”するためのものではない。

エンジン重量1kg当りの馬力で比べるとHonda F1はS2000の8倍以上。
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