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モータースポーツ > F1世界選手権 > 第8戦 カナダGP 決勝
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カナダ 第8戦 6月12日
カナダGP
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Rd. Date
01 3/6 オーストラリアGP
02 3/20 マレーシアGP
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04 4/24 サンマリノGP
05 5/8 スペインGP
06 5/22 モナコGP
07 5/29 ヨーロッパGP
08 6/12 カナダGP
09 6/19 アメリカGP
10 7/3 フランスGP
11 7/10 イギリスGP
12 7/24 ドイツGP
13 7/31 ハンガリーGP
14 8/21 トルコGP
15 9/4 イタリアGP
16 9/11 ベルギーGP
17 9/25 ブラジルGP
18 10/9 日本GP
19 10/16 中国GP
第8戦 カナダGP
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過酷なレースとなったカナダGP決勝で、2台ともにリタイアに終わる
6月12日(日)・決勝
サーキット:ジル・ビルヌーブ・サーキット 天候:晴れ時々曇り 気温:32℃

 カナダGP決勝レースで、Lucky Strike B・A・R Hondaのジェンソン・バトンは3位を走行中、47周目にマシンをウォールにヒットさせリタイア。佐藤琢磨もレースを最後まで走りきれず、2台ともにレースを完走できなかった。

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 決勝当日は、朝から薄い雲が上空を覆っている。とはいえ気温は32℃、路面温度も前日の予選時ほどではないものの47℃まで上がっていて、マシンにもドライバーにとっても、過酷なレースになることが予想された。

 バトンは自身2度目のポールポジションからスタートしたが、2列目から猛ダッシュしたルノーの2台に1コーナーで先行され、3番手に後退。6番グリッドからスタートの佐藤も、K・ライコネン(マクラーレン)とJ・トゥルーリ(トヨタ)に前に出られ、8番手から追い上げる展開となった。

 3回ストップ作戦のB・A・R Honda勢は、まず15周目にバトン、翌周に佐藤が相次いで最初のピットイン。これでそれぞれ6、12番手まで後退する。さらに佐藤は、スタート後に後続車に追突されてマシン後部にダメージを受けたことと、ギアボックスのトラブルのため、22周目に緊急ピットイン。そのまましばらくガレージに入った。

 レース折り返し点を過ぎた37周目。その時点でバトンは2回目のピットストップを終え、4番手につけ、前を行くマクラーレンの2台を追走していた。そして次の38周目。トップを走っていたF・アロンソ(ルノー)が、最終コーナーで右リアをコンクリート壁にヒットさせ、緊急ピットイン。そのままリタイアとなった。これでバトンは3番手にポジションアップ。約4秒後ろに迫るM・シューマッハ(フェラーリ)との、3位争いとなった。

 その間B・A・R Hondaガレージでは、次のアメリカGPの予選出走順を一つでも上げようと佐藤のマシンの作業を懸命に続け、追突によりダメージを受けたディフューザーやギアボックスなどを27分という短時間で交換。46周目にレースに復帰させた。

 レースも終盤に入り、バトンは周回遅れに行く手を阻まれペースを上げられず、M・シューマッハとの差は1.5秒まで縮まっていた。バトンは、そのギャップを広げようとプッシュするが、47周目にタイヤに砂利を拾ってしまったことによるアンダーステアで、最終コーナーの縁石に乗り過ぎてコントロールを失い、アウト側の壁にヒット。右フロントサスペンションを破損させ、リタイアを喫した。

 レースに復帰し、走行を続けていた佐藤だったが、レース終盤にリアブレーキのトラブルでスピンを喫し、リタイアとなった。およそ半数のマシンがリタイアとなった厳しいレースを制したのは、K・ライコネン(マクラーレン)だった。

第8戦 カナダGP
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コメント

ジェンソン・バトン(46周リタイア)
「良いムードで進んでいた週末だっただけに、この結末はとても残念だ。ヘアピンで砂利に乗ってリアタイヤがロックしてしまい、膨らんでタイヤを汚してしまった。シケインに入った時には強いアンダーステアで、出口の壁にヒットさせてしまったんだ。今日は上手くいくと思っていただけに、僕のミスでレースを終わらせてしまい、とても悔しい。スタートはあまり良くなくて、ルノーの2台はスタートのトラクションが良く、抜かれてしまった。その後マシンはまあまあ良く走ってくれた。僕らはラップリーダーのルノー勢と同じペースで走ることはできなかったけれど、表彰台獲得はいけそうだったんだ。ノーポイントで終えるのはフラストレーションが溜まるけれど、この週末の良い兆しにも目を向けなければいけないね。僕らは確実に進歩を遂げているし、インディでは良い成果を出せるよう、とにかく頑張るよ」

佐藤琢磨(40周リタイア)
「今週末はずっと良い感じだっただけに、今日の結果はチーム全員にとって非常に残念です。僕にとっては波乱に富んだレースでした。スタートの時にスピードを上手く乗せられず、第1、第2コーナーで思うようなスピードが出せませんでした。そしてザウバーのマシンに追突され、ディフューザーとリアウィングの一部が壊れてしまい、ドライビングが難しくなってしまいました。レースの半分位が終わったところで、ギアボックストラブルでマシンのリアエンドを交換しなくてはなりませんでした。こんな交換は、レース中に普通あることではないのですが、データの収集と、来週の予選スタート順を上げるために走り続けることにしたんです。その後、マシンの挙動は良くなかったですし、油圧も落ちてきてしまいました。結局、リアのブレーキがロックしてしまい、マシンのコントロールを失ってしまいました。レースに復帰するためにメカニックがものすごく頑張ってくれたのに、完走できなかったことは残念です。でも、ポジティブな収穫もありましたし、インディアナポリスでは、もっと良い結果を見せたいと思います」

ジル・ド・フェラン B・A・R Hondaスポーティングディレクター
「今日のレースをフィニッシュできなかったのは、とても残念だが、ここカナダを去って、次のアメリカGPに向かう我々のチームのムードは非常にポジティブだ。全体としては、前戦に比べ我々のパフォーマンスは向上しており、週末を通し、トップグループでチャレンジを続けることができた。この調子を維持し、インディアナポリスに臨むつもりだ」

中本修平 Honda Racing Developmentエンジニアリング・ディレクター
「非常に悔しい結果になってしまいました。しかし、最新スペックのエンジンは順調でしたし、週末を通し良いペースを刻むことができたと思います。来週のインディではこのスピードを維持し、ポイント獲得を目指し頑張ります」

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決勝リザルト&ポイントランキング
順位 No. ドライバー コンストラクター タイヤ タイム/差
1 9 K.ライコネン マクラーレン M 1:32:09.290
2 1 M.シューマッハ フェラーリ B +1.137
3 2 R.バリチェロ フェラーリ B +40.483
4 12 F.マッサ ザウバー M +55.139
5 7 M.ウェーバー ウィリアムズ M +55.779
6 17 R.シューマッハ トヨタ M +1lap
7 14 D.クルサード レッドブル M +1lap
8 15 C.クリエン レッドブル M +1lap
9 11 J.ビルヌーブ ザウバー M +1lap
10 18 T.モンテイロ ジョーダン B +3laps
11 21 C.アルバース ミナルディ B +3laps
RT 16 J.トゥルーリ トヨタ M DNF
RT 3 ジェンソン・バトン B・A・R Honda M DNF
RT 8 N.ハイドフェルド ウィリアムズ M DNF
RT 4 佐藤琢磨 B・A・R Honda M DNF
RT 20 P.フリーザッハー ミナルディ B DNF
RT 5 F.アロンソ ルノー M DNF
RT 6 G.フィジケラ ルノー M DNF
RT 19 N.カーティケヤン ジョーダン B DNF
ドライバー
順位 ドライバー コンストラクター 総合
ポイント
1 F.アロンソ ルノー 59
2 K.ライコネン マクラーレン 37
3 J.トゥルーリ トヨタ 27
4 N.ハイドフェルド ウィリアムズ 25
5 M.シューマッハ フェラーリ 24
6 M.ウェーバー ウィリアムズ 22
7 R.バリチェロ フェラーリ 21
8 R.シューマッハ トヨタ 20
9 G.フィジケラ ルノー 17
10 D.クルサード レッドブル 17
11 JP.モントーヤ マクラーレン 16
12 F.マッサ ザウバー 7
13 A.ブルツ マクラーレン 6
14 J.ビルヌーブ ザウバー 5
15 P.デ・ラ・ロサ マクラーレン 4
16 C.クリエン レッドブル 4
17 V.リウッツィ レッドブル 1
18 T.モンテイロ ジョーダン 0
19 ジェンソン・バトン B・A・R Honda 0
20 N.カーティケヤン ジョーダン 0
21 C.アルバース ミナルディ 0
22 佐藤琢磨 B・A・R Honda 0
23 P.フリーザッハー ミナルディ 0
- アンソニー・デビッドソン B・A・R Honda 0
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  コンストラクター
順位 コンストラクター 総合
ポイント
1 ルノー 76
2 マクラーレン 63
3 ウィリアムズ 47
4 トヨタ 47
5 フェラーリ 45
6 レッドブル 22
7 ザウバー 12
8 ジョーダン 0
9 B・A・R Honda 0
10 ミナルディ 0
ポイント一覧へ
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