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第3戦 バーレーンGP
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バーレーン Round 3
Bahrain GP
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グランプリ情報
1日目
予選
決勝
コメント
リザルト
  1 M.シューマッハ
  2 バリチェロ
  3 バトン
  5 佐藤琢磨
    リザルト一覧
ポイント
ドライバー
  1 M.シューマッハ 30
  2 バリチェロ 21
  3 バトン 15
  8 佐藤琢磨 4
  コンストラクター
  1 フェラーリ 51
  2 ルノー 22
  3 ウィリアムズ 19
  4 B・A・R Honda 19
    ポイント一覧
       
バトンが2戦連続3位表彰台
佐藤も今季初の5位フィニッシュでダブル入賞

4月4日(日) ・決勝
サーキット:バーレーンインターナショナルサーキット 天候:曇り時々小雨 気温:31℃

 バーレーンGP決勝レースで、Lucky Strike B・A・R Hondaのジェンソン・バトンが、前戦マレーシアGPに続く3位表彰台を獲得。佐藤琢磨も今季初、自己ベストタイとなる5位入賞を果たした。

 前日までの快晴、灼熱の天候とは一変、決勝当日のサーキット上空は朝から雲に覆われた。しかも断続的にかなり強い風が砂を巻き上げ、小雨までぱらつく。午後2時半の開始時点で、路面コンディションはドライだが、路面温度は30℃と、前日より20℃以上も低い。これがレース展開にどのような影響を与えるか、今回が最初のレースだけに、全く予測できない展開となった。自己最高の予選5番手を獲得した佐藤は、グリッド上で緊張しているように見える。その隣に並ぶバトンは、対照的にリラックスした表情だ。

 レッドシグナルが消え、佐藤が絶妙のスタートを決める。右前のグリッドにいたウィリアムズのR・シューマッハを1コーナーまでに抜き去り、4番手にポジションアップ。一方のバトンは、逆に1列後ろのJ・トゥルーリ(ルノー)に先行され、7番手に後退した。

 佐藤はR・シューマッハの猛追をブロックし続けるが、7周目の2コーナーでウィリアムズの左リヤとB・A・R Hondaの右フロントが接触。ラルフはそのままスピンし、コースオフ。緊急ピットインすることに。一方の佐藤は上手く体制を立て直し、そのままレースを続行できたが、その間にトゥルーリに先行されてしまう。9周目以降、トップ勢が次々に最初のピットイン。一方B・A・R Honda勢は11周目まで引っ張り、その間は佐藤とバトンのB・A・R Honda勢が、3番手のM・シューマッハ(フェラーリ)をしたがえて、1−2態勢を構築した。その後、両車最初のピットインを済まし、佐藤5番手、バトン6番手でコースに復帰した。

 16周目の最終コーナー手前。佐藤がアウト側にはらんで、フロントノーズ下部を破損。緊急ピットインした結果、15番手まで順位を落としてしまう。先行したバトンは5番手。その後、佐藤は他のマシンのピットインで徐々に順位を上げ、25周目には9番手まで復帰する。

 後半に入った30周目。2度目のピットインを済ませたバトンは5番手をキープ。7番手まで上がった佐藤は、前を行くマクラーレンのD・クルサードを猛追。1周1秒近いペースで差を縮めて行く。4秒以上あった差が、32周目にはコンマ9秒までに。そして33周目の1コーナーでクルサードのインを刺し、サイド・バイ・サイドのまま、2コーナーの立ちあがりで鮮やかに抜いて行く。これで再び5、6番手と、バトンとのランデブー走行となった。その後、37周目に佐藤、40周目にバトンが3度目のピットイン。佐藤はポジションを落としたものの、バトンはトゥルーリの前でコース復帰に成功し、4番手に。5秒先を行くJP・モントーヤ(ウィリアムズ)をとらえれば、2戦連続となる表彰台だ。一方の佐藤は、45周目に前を行くR・シューマッハがピットインし、6位にポジションを上げる。今季初入賞は目前だ。しかしすぐ後ろからは、ルノーのF・アロンソが猛追している。その差は僅かコンマ6秒。

 チェッカーまであと10周。モントーヤとバトンの差は2.7秒まで縮まった。次の48周目には、その差は1.2秒に。モントーヤはトラブルを抱えているのかペースを維持できず、バトンはその周の低速区間で難なくオーバーテイクに成功し、3位にポジションアップ。佐藤は一時、アロンソにコンマ3秒まで迫られたが、必死のブロックを見せる。その間にペースダウンしたモントーヤとの差は、52周目には5.5秒にまで縮まった。そして佐藤は次の周にモントーヤをパスし、5番手に順位を上げる。そのままB・A・R Hondaの2人は57周を走り切り、バトンが前戦マレーシアGPに続く3位表彰台を獲得。佐藤は今季初、自己ベストタイの5位入賞を果たした。優勝は開幕戦から3連勝となるM・シューマッハだった。

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中本修平 エンジニアリング・ディレクター Honda Racing Development
「2回続けての表彰台獲得はやはり気持ち良いですね。ジェンソンは素晴らしいレースをしてくれましたし、琢磨も良く頑張って5位に食い込んでくれました。今日は又、2台とも上位でフィニッシュしてくれたことが特に嬉しいです。これまでの苦労がようやく実ってきたということだと思います。このままこの勢いを維持して、トップチームとの差を詰めて行きたいです」

ジェンソン・バトン (3位)
「マレーシアGP後、こんなにすぐにまた表彰台に立てることができて最高だよ。ここでの最初のレースを素晴らしい結果で終えることができて、チームにとっても最高だね。スタートは決まらなかったし、1コーナーでもラルフにブロックされてしまい、遅れてしまった。最初のピットストップまではアンダーステアが強くて、高速コーナーでタイムロスしてしまった。1回目のピットストップで、フロントウイングの調整を行なったら、その後は大分調子が良くなった。今週も素晴らしい仕事をしてくれた、チームの皆とHondaにお礼を言いたい。この時点でコンストラクターズ選手権で4位、ドライバー選手権でも3位になれたことは本当に素晴らしいことだよ。ミシュランとは、まだ僅か3戦の付き合いだから色々なことを学んでいるところだけど、それでも結構上手く行き始めたと感じている。今後更にステップアップするために、何をすべきかに集中したいと思っているよ」

佐藤琢磨 (5位)
「まずはチームの皆にありがとうと言いたいですね。個人的には、非常に良いペースで走ることができ、5位よりも上でフィニッシュできるはずだったので、少しがっかりなんです。でも、ポイントを獲得できたことに関しては嬉しいです。それに、ここでのレースはとても楽しむことができたので、良い思い出になりました。ラルフ・シューマッハと絡んでしまったのは残念でしたね。あそこの第2コーナーは、2台でサイド・バイ・サイドのまま抜けられたはずなのですが、無理に曲がりこんできたんですよ。その後コーナーで膨らんでしまい、フロント・ウィングを壊してしまったため、予定よりも早くピットストップをせざるを得ませんでした。更にはリアウィングのガーニーがはがれてきてしまい、2回目のピットストップの際に調整したため、そこでも少しタイムをロスしてしまいました。マシン自体の調子は最高で、終盤にはクルサードやアロンソと、良いレースをすることができました。今後のレースにも十分期待が持てますね。3週間後のイモラが待ち遠しいです」

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順位 No. ドライバー チーム タイヤ タイム/差
1 1 M.シューマッハ フェラーリ B 1:28:34.875
2 2 R.バリチェロ フェラーリ B +1.367
3 9 ジェンソン・バトン B・A・R Honda M +26.687
4 7 J.トゥルーリ ルノー M +32.214
5 10 佐藤琢磨 B・A・R Honda M +52.460
6 8 F.アロンソ ルノー M +53.156
7 4 R.シューマッハ ウィリアムズ M +58.155
8 14 M.ウェーバー ジャガー M +1lap
9 17 O.パニス トヨタ M +1lap
10 16 C.ダ・マッタ トヨタ M +1lap
11 11 G.フィジケラ ザウバー B +1lap
12 12 F.マッサ ザウバー B +1lap
13 3 JP.モントーヤ ウィリアムズ M +1lap
14 15 C.クリエン ジャガー M +1lap
15 18 N.ハイドフェルド ジョーダン B +1lap
16 19 G.パンターノ ジョーダン B +2laps
17 20 G.ブルーニ ミナルディ B +5laps
RT 5 D.クルサード マクラーレン M +7laps
RT 21 Z.バウムガルトナー ミナルディ B +13laps
RT 6 K.ライコネン マクラーレン M +50laps
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