オーストリアGP決勝は、セーフティーカーが2度も導入される波乱の展開となった。そんな中、DHL
Jordan Hondaのジャンカルロ・フィジケラが5位入賞を果たして、Honda勢は今季初のポイント獲得。チームメイトの佐藤琢磨は、コントロールを失った他のマシンに横から衝突されリタイヤ。一方後半まで目の覚めるような速さを見せ、一時は3番手に上がったLucky
Strike B.A.R Hondaのジャック・ビルヌーブは、8番手走行中の最終周にストップ(10位完走扱い)。オリビエ・パニスは、24周目にリタイヤを喫した。 |
|