性能・安全
走行性能
![走行イメージ](/CIVICTYPE-R/webcatalog/performance/images/img_driving_visual.jpg)
究極のスポーツカーを具現化する。
レーシングカーのような突出した速さと、乗る人が夢中になる圧倒的なドライビングプレジャーを。針の穴に糸を通すような絶妙なアクセルワーク。ドライバーを夢中にさせる、卓越したハンドリング。路面を鷲づかみにするかのようなステアリングフィール。すべての性能が操る意思のために設計され、繊細にドライバーに呼応する。格別な走行体験に陶酔し、のめり込む、満ち足りた時間がオーナーを待っている。
シャシー
![シャシー](/CIVICTYPE-R/webcatalog/performance/images/img_chassis_01.jpg)
究極のシャシーを創造する。
徹底的に軽量化された新世代プラットフォーム。TYPE Rのためだけに投⼊される専⽤の⾜まわりが、強靱に路⾯をつかむ。
プラットフォーム
![プラットフォーム](/CIVICTYPE-R/webcatalog/performance/images/img_chassis_02.jpg)
ボディー構造モデル
軽量・⾼剛性に磨きをかけた新世代プラットフォーム。
低重心・低慣性によりCIVICに卓越したダイナミック性能をもたらした新世代プラットフォームは、細部までブラッシュアップされている。超高張力鋼板や樹脂製テールゲートハッチを採用し、徹底的に軽量化。さらに、TYPE Rでは構造用接着剤の塗布エリアを先代比約3.8倍に拡大。路面からランダムな入力があるシーンでも振動をより早く抑え、優れたハンドリング特性とすっきりとした乗り味を実現している。
サスペンション
![サスペンション](/CIVICTYPE-R/webcatalog/performance/images/img_chassis_03.jpg)
構造イメージ
FFハイパワースポーツカーを支える、強靱な足まわり。
フロントには、転舵軸(キングピン)と路面からの入力軸(ストラット)の2軸をもつデュアルアクシス・ストラットサスペンションを採用。トルクステアを大幅に低減し、キレのある正確なハンドリングを実現する。また、ミリ単位のサスジオメトリー適正化と、新設計した各部品により、キャンバー剛性は先代比116%を実現。リアには複数のアームをもつマルチリンク式を採用し、圧倒的なスタビリティーを確保。
タイヤ
![タイヤ](/CIVICTYPE-R/webcatalog/performance/images/img_chassis_04.jpg)
旋回の限界を高めるTYPE R専用チューニングタイヤ。
究極のFFスポーツカーにふさわしいタイヤをミシュラン社と共同開発。タイヤ幅は265mmを選択し、異なるトレッドコンパウンドを組み合わせる独自製法により、ウエット性能や摩耗性能を保持したまま、優れたドライグリップ性能を獲得。トレッドパターンに合わせてタイヤ内部のベルト形状・構造を適正化し、高いブロック剛性を確保している。
ホイール
卓越したフットワークを生むリバースリムアルミホイール。
リムのイン側とアウト側の形状を反転させたリバースリム構造のアルミホイールを採用。これによりイン側の歪みを低減でき、タイヤ内側の接地圧が安定するため、ワイドタイヤの性能を余すことなく使い切ることが可能となる。先代のLimited Editionで培った軽量・高剛性デザインを応用し、専用スピニング製法により一体成形。鋳造ホイール4本の重量を先代ベースモデル比で約3kg軽量化している。高性能かつデザイン性の高い専用19インチホイールが、絶妙なフットワークを生み出す。
ブレーキ
![ブレーキ](/CIVICTYPE-R/webcatalog/performance/images/img_chassis_08.jpg)
強⼤なストッピングパワーを発揮するブレーキシステム。
超高速からの急減速でも強大なストッピングパワーを発揮するために、ブレーキシステムはフロントにはBrembo社製モノブロックアルミ対向4ポットキャリパー+Φ350mm大径2ピースディスクを搭載。高いコントロール性を目指し、マスターパワー特性も見直した。また、フロントフェイスに設けた開口部から冷却風を効率よく取り込み、新設計の導風板との組み合わせにより、サーキット走行時のブレーキ温度上昇を大幅に低減。
エンジン
![エンジン](/CIVICTYPE-R/webcatalog/performance/images/img_engine_01.jpg)
構造イメージ
CIVIC TYPE R史上最強の⼼臓部。
⾼出⼒・⾼レスポンス・⾼回転は、熟成の領域へ。突出した速さを⼿に⼊れ、2.0L VTEC TURBOが究極のパワーユニットへと進化した。
加速性能
![加速性能](/CIVICTYPE-R/webcatalog/performance/images/img_engine_02.jpg)
最⾼出⼒330PS、最⼤トルク420N・mを達成。
TYPE R専用2.0L VTEC TURBOエンジンは、最高出力243kW[330PS]、最大トルク420N・m[42.8kgf・m]へと進化し、初代NSXタイプRを凌駕するパワーウエイトレシオ4.33*を達成。アクセルを踏んだ瞬間、シートに背中が押しつけられるほどの強烈な加速Gが立ち上がり、高回転まで力強く伸びる。
* kg/PSで示され、小さいほど加速性能が高い。NSXタイプR(1992年モデル)は4.39。
基本機構
Hondaならではの高回転エンジン。
排気側にVTEC(可変バルブタイミング・リフト機構)を、吸排気双方にVTC(連続可変バルブタイミング・コントロール機構)を採用し、低回転から全開領域までをカバー。さらにターボ制御の自由度が高い電動ウェイストゲートなどを投入し、高回転エンジンならではの胸のすく吹け上がりを実現している。
ターボチャージャー
![ターボチャージャー](/CIVICTYPE-R/webcatalog/performance/images/img_engine_07.jpg)
構造イメージ
高回転まで突き抜ける新開発ターボ。
新開発モノスクロール・ターボチャージャーは、翼の外径・枚数・形状に至るまで新設計し、優れたターボ効率と低慣性を達成。吸排気の流量アップやECU制御の緻密化など細部にわたる進化と相まって、高出力・高レスポンスを実現している。
エアフローレイアウト
![エアフローレイアウト](/CIVICTYPE-R/webcatalog/performance/images/img_engine_08.jpg)
構造イメージ
エンジンを効率よく冷却するエアフローレイアウト。
エンジン性能を限界まで引き出すため、冷却技術にも注力。大開口グリルから取り込んだ空気を、大径・高性能ラジエターに送り込み、排熱をフロントフード上のベントから逃がすエアフローレイアウトを採用。また、エキゾーストマニホールドを囲む2ピース水冷ジャケットなどによりエンジン各所を効果的に冷却する。
エキゾーストノート
![エキゾーストノート](/CIVICTYPE-R/webcatalog/performance/images/img_engine_09.jpg)
ドライバーを高揚させるエキゾーストサウンド。
ストレート構造の大流量排気システムにより、迫力ある排気原音を獲得。また、サイレンサー中央にアクティブ・エキゾーストバルブ機構を搭載し、回転数に応じてバルブ開度をコントロールする。さらに、アクティブサウンドコントロールが室内音をブーストし、アクセルを踏むほどに湧き上がる官能的なエキゾーストサウンドを実現。
ドライブモード
あらゆる道を駆け抜ける。
駆けるシーンや意気込みに応じて、スイッチひとつでセッティングを変更。+R、SPORT、COMFORTに加えて、INDIVIDUALを搭載。
INDIVIDUALモード選択機能
![INDIVIDUALモード選択機能](/CIVICTYPE-R/webcatalog/performance/images/img_drivemode_07.png)
モードスイッチ
![モードスイッチ](/CIVICTYPE-R/webcatalog/performance/images/img_drivemode_08.jpg)
モード選択は、スイッチひとつで。
前後に操作するドライブモードスイッチで、INDIVIDUALモード、SPORTモード、COMFORTモードを選択可能。さらに、+Rモードスイッチが用意される。
Honda LogR
![Honda LogR](/CIVICTYPE-R/webcatalog/performance/images/img_logr_01.jpg)
新しいスポーツカー体験。
TYPE R専用データロガー Honda LogRが走行データを自動解析し、ドライビングスキル向上をサポート。TYPE Rと対話する新しい体験が、スポーツカーの楽しみを広げる。
Honda LogR概要
![Honda LogR概要](/CIVICTYPE-R/webcatalog/performance/images/img_logr_02.jpg)
TYPE Rと対話する、革新的データロガー。
車載ナビに標準装備されるTYPE R専用データロガーアプリ。車両挙動やさまざまな情報を表示するパフォーマンスモニター機能に加えて、走行データを自動解析しスコア化する革新的な機能を搭載している。TYPE Rと対話しながらドライビングを満喫でき、スキル向上をサポート。
パフォーマンスモニター機能
3DモーションやGメーター、摩擦円のリアルタイム表示とともに車両・環境情報をカスタマイズ表示。
スコアリング機能
走行データを自動解析しHonda独自のロジックでスコア化する革新的な機能を搭載。
オートスコア
日常シーンから加速や旋回などを自動的に採点。滑らかでメリハリのある運転を目指すことができる。
データログ
サーキット走行時にデータ収集・解析を行う本格的なデータロガーを、Honda LogRに標準搭載。
スピードリミッター解除機能
![スピードリミッター解除機能](/CIVICTYPE-R/webcatalog/performance/images/img_logr_17.jpg)
速度制限から解き放たれる、スピードリミッター解除機能。
国内13か所のJAF/FIA公認サーキットでスピードリミッターを解除する機能を搭載。GPS測位情報からサーキット範囲を特定し、安全かつ確実に時速180km制限を解除できる。
スマートフォンアプリ
臨場感あふれる走行体験を共有できる、スマートフォンアプリ
スマートフォンで撮影した車内からの走行映像に、走行時データ(計器表示・タイヤ摩擦円・Gメーター)を付加した、臨場感あふれる動画を生成できる。
作成した動画をSNSなどで共有する楽しみも。
また、スマートフォンアプリでもオートスコアやデータログの情報が閲覧可能。クルマを降りた後も、じっくりと自分の走りを振り返ることができる。さらにVSモードでは、主要サーキットを走行した自分の過去データの閲覧や、他のTYPE Rオーナーのデータとの比較・研究もできる。
※スマートフォンを車内に設置する際は、視界をさまたげていないか確認の上、走行中に外れないようしっかり固定し、安全に気をつけてください。
Honda LogR スマートフォンアプリ ダウンロード
Honda LogR スマートフォンアプリ
ダウンロード
![スマートフォンアプリ](/CIVICTYPE-R/webcatalog/performance/images/img_logr_20.jpg)
※アプリの使用・ログインには車載アプリに表示されるユーザーIDとPINコードが必要です。
※Google Playは、Google LLCの商標または登録商標です。
予防安全性能
![Honda SENSINGイメージ](/CIVICTYPE-R/webcatalog/performance/images/img_active_visual.jpg)
毎日の様々なシーンで運転をサポートする、
先進の安全運転支援システム。
毎日の様々なシーンで運転をサポートする、先進の安全運転支援システム。
ドライバーの安全と便利を、Hondaは追求する。
安心でストレスフリーなドライビングを実現する
先進機能をご紹介。
Honda SENSING
さらに機能が充実した安全運転支援システム。
3つの検知方法で、安全運転をサポート。
Honda SENSING シーン別機能一覧
街中を走行するとき
高速道路を走行するとき
夜間に走行するとき
駐車をするとき
Honda SENSINGは、ドライバーの運転支援機能のため、各機能の能力(認識能力・制御能力)には限界があります。各機能の能力を過信せず、つねに周囲の状況に気をつけ、安全運転をお願いします。
その他の安全運転支援機能
毎日の安心をサポートする、安全装備。
衝突安全性能
スポーツカーにこそ、優れた安全性能を。
TYPE Rに乗るすべての人が安心してスポーツカー体験を味わうために。万一の衝突事故に備えて、シビックで磨き上げた世界基準の優れた安全性能を搭載。
すべての基本は、強い骨格づくりから。
衝突安全設計ボディー
![衝突安全設計ボディー](/CIVICTYPE-R/webcatalog/performance/images/img_passive_visual.jpg)
衝突時の衝撃(G)を制御するHonda独自の安全技術「G-CON」。軽量かつ高強度な素材を各所に配置することで衝突安全性能に貢献。さらに「コンパティビリティー対応ボディー」の採用により、相手車両に与えるダメージも軽減。
燃費・環境性能
燃費
燃料消費率(国土交通省審査値)※1
*
12.5km/L
市街地モード*
8.6km/L
郊外モード*
13.1km/L
高速道路モード*
15.0km/L
* WLTCモード:市街地、郊外、高速道路の各走行モードを平均的な使用時間配分で構成した国際的な走行モード。市街地モード:信号や渋滞等の影響を受ける比較的低速な走行を想定。郊外モード:信号や渋滞等の影響をあまり受けない走行を想定。高速道路モード:高速道路等での走行を想定。
環境性能
「平成30年排出ガス基準75%低減レベル」をクリア。
![「平成30年排出ガス基準75%低減レベル」認定車](/CIVICTYPE-R/webcatalog/performance/images/img_low_gas_75.jpg)
「平成30年排出ガス基準75%
低減レベル」認定車
評価・コンテスト
次のページ:装備・室内空間
![Honda CONNECT](/CIVICTYPE-R/webcatalog/performance/images/img_router.jpg)
新世代コネクテッド技術「Honda CONNECT」をはじめ、乗る人すべてがスポーツカーの魅力を体験できる室内空間や、CIVICならではのゆとりの荷室などをご紹介。
- 燃料消費率は定められた試験条件での値です。お客様の使用環境(気象、渋滞等)や運転方法(急発進、エアコン使用等)に応じて燃料消費率は異なります。
- ドライブモードは運転状況などにより変更できない場合があります。
- 掲載の写真には、サーキット走行を撮影したものが含まれます。一般公道では安全運転を心がけてください。
- 各技術の能力には限界があります。つねに周囲の状況に気をつけ、安全運転をお願いします。ご使用の前に、必ず取扱説明書をお読みください。
- ABSは滑りやすい状況での制動時に車輪ロックを防止。EBDはブレーキング時の前輪と後輪の制動力配分をコンピューターがコントロールし、制動ポテンシャルをフルに引き出します。EBD付ABSは、あくまでもドライバーのブレーキ操作を補助するシステムです。VSAはあくまでもドライバーのブレーキ操作やアクセル操作等を補助するシステムです。したがって、EBD付ABSやVSAがない車両と同様に、コーナー等の手前では十分な減速が必要であり、ムリな運転までは制御できません。安全運転をお願いします。
- ポップアップフードシステムは速度などの衝突条件により、作動しない場合があります。
- エアバッグシステムは、あくまでもシートベルトを着用することを前提として開発されたシステムです。くれぐれもシートベルトの正しい着用をお願いします。
- 運転席用&助手席用i-SRSエアバッグシステム、運転席用&助手席用SRSニーエアバッグシステムは、横方向や後方向からの衝撃には作動しません。前方向からの、設定値以上の衝撃を感知したときのみ作動します。
- 前席用i-サイドエアバッグシステムおよびサイドカーテンエアバッグシステムは、実際の衝突時には衝突側のみ展開します。i-サイドエアバッグシステムおよびサイドカーテンエアバッグシステムは、システムを正しく機能させるための注意事項があります。
- ISOFIXとは、誤使用防止、車両適合性の向上、取り付け方法の国際的な統一を目的とした、ISO(国際標準化機構)規格のチャイルドシート固定方式です。
- 必ず適合するチャイルドシートをお選びください。
- 掲載の写真やイラストには、機能説明のための作動イメージが含まれます。
- 画面はハメコミ合成。
- 各装備・仕様の詳しい設定につきましては、「主要装備表」「主要諸元表」をご覧ください。
スピードリミッター解除機能
対象サーキット一覧
- 十勝インターナショナルスピードウェイ
- SUGOインターナショナルレーシングコース
- エビスサーキット
- モビリティリゾートもてぎ
- 筑波サーキット
- 袖ヶ浦フォレスト・レースウェイ
- 富士スピードウェイ
- スパ西浦モーターパーク
- 鈴鹿サーキット
- セントラルサーキット
- 岡山国際サーキット
- 阿讃サーキット
- オートポリス
必ずこちらをお読みください
車両をご使用になる前に必ず取扱説明書をお読みください。各システムは、いずれも道路状況、天候状況、車両状態等によっては作動しない場合や十分に性能を発揮できない場合があります。
- 衝突軽減ブレーキ(CMBS)は、約5km/h以上で走行中に自車との速度差が約5km/h以上ある車両や歩行者、人が乗車して移動する自転車に対して衝突するおそれがあるとシステムが判断したときに作動し、停止または減速することにより衝突回避や衝突被害の軽減を支援します。
- 先行車発進お知らせ機能は、先行車との車間距離が約10m以内で、先行車の発進を検知しても自車が停止し続けたときに作動します。
- 歩行者事故低減ステアリングは、約10km/h~約40km/hで走行中、システムが歩行者側への車線逸脱と歩行者との衝突を予測したときに、ステアリング操作による回避を支援します。運転者のステアリング操作に代わるものではありません。運転者が加速やブレーキ操作、急なステアリング操作を行っているとシステムが判断したとき、また、ウインカーを作動させている場合には作動しません。
- 路外逸脱抑制機能は、約30km/h以上で走行中、システムが路外への逸脱を予測したときに作動します。運転者のステアリング操作に代わるものではありません。運転者が加速やブレーキ操作、急なステアリング操作を行っているとシステムが判断したとき、また、ウインカーを作動させている場合には作動しません。
- 標識認識機能は、最高速度、はみ出し通行禁止、一時停止、車両進入禁止の道路標識を認識し、マルチインフォメーション・ディスプレーに表示します。一時停止、車両進入禁止は約60km/h以下で走行中に作動します。
- アダプティブクルーズコントロール(ACC)は、約30km/h以上で走行中に作動します。先行車に接近しすぎる場合には、ブレーキペダルを踏むなどして適切な車間距離を保ってください。高速道路や自動車専用道路を運転するときに使用してください。
- 車線維持支援システム(LKAS)は、約65km/h以上で走行中に作動します。運転者のステアリング操作に代わるものではありません。運転者がステアリングから手を放した状態や、運転者が意図的に車線を越えるようなステアリング操作をしているとき、また、ウインカーを作動させている場合には作動しません。高速道路や自動車専用道路を運転するときに使用してください。
- ブラインドスポットインフォメーションは隣接する車線後方の検知エリア(見えにくい位置)に他の車両がいることを知らせるシステムです。二輪車等が検知範囲に入ったときなど、条件によっては正しく作動しない場合があります。車線変更や合流時には必ず目視やミラーなどで周囲の安全を直接確認して運転してください。
- オートハイビームは、約30km/h以上で走行中に作動します。ハイビームとロービームの自動切り替え制御には状況により限界があります。必要に応じて手動で切り替え操作を行ってください。
- 近距離衝突軽減ブレーキは、約2km/h~約10km/hで走行中、壁などの障害物に衝突するおそれがあるとシステムが判断したときに、ブレーキを制御し停止または減速することにより衝突回避や衝突被害の軽減を支援します。
- パーキングセンサーシステムは、車両や周囲の状況によりシステムが正しく作動しない場合があります。システム使用時も直接目視で周辺の安全確認を行いながら運転してください。
- 後退出庫サポートは出庫時の安全確認をサポートするためのものであり、衝突を防止するためのシステムではありません。後退時は、必ず目視やミラーなどで後方および周囲の安全を直接確認して運転してください。天候、積載荷重などの影響を受け、システムが正しく作動しない場合があります。
- +Rモードを選択し、VSA OFFスイッチを押すと、一部システムがOFFになります。