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走行性能

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ライディングポジション

サーキット走行から市街地走行まで適応する自由度の高いライディングポジション。

フューエルタンクシェルターの形状は、サーキット走行での機能性を重視し、テストライダーによるサーキット走行テストを重ねたもの。従来モデルから上面高さを10mm低い位置に設定することで高速度域でのヘルメットの固定をしやすくし、側面形状は腕の収まりやすさを重視した形状としている。さらに後端の形状をスリムに絞ることでハングオン時のホールド性を向上させ、ライダーとマシンの一体感や、旋回時の操作性を考慮し、操りやすさを追求した形状としている。

フレーム

中空アルミダイキャスト製ツインチューブフレーム。

アルミツインチューブフレームは、4個のアルミダイキャストパーツから構成されたシンプルな構造。高強度のステアリングヘッドなどにより、高い剛性を確保。またエンジンを重心に近い位置に、そしてフューエルタンクも可能な限り下方にマウントすることで、マスの集中化を追求。さらに重心そのものをニュートラルなレスポンスが得られる位置とし、ライダーの走行感覚とマシンの動きに一体感を生み出す、高次元の操縦フィーリングを獲得している。

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フロントサスペンション

サーキットにおける車体姿勢の自由度を追求したフロントサスペンション。

フロントサスペンションは、剛性バランスを追求したインナーチューブ径φ41mmの倒立式テレスコピックとし、ショーワ製BPFを採用。フロントフォークの突き出し量を15mm伸長することにより、サーキットにおける車体姿勢セッティングの自由度を高めている。

リアサスペンション

軽量化を追求したスイングアーム。

ユニットプロリンクを採用したリアサスペンションは、スイングアームの全体の剛性バランスを見直し、各部の板厚を変更するとともに、内部構造を最適化。従来モデルから150gの軽量化を実現し、バネ下重量の低減による運動性能の向上に寄与している。

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HESD

電子制御方式の油圧ステアリングダンパー。

CBR600RR専用の小型・軽量の電子制御方式の油圧ステアリングダンパー、HESD(Honda Electronic Steering Damper)。車速と加速度をセンサーが感知してECUでダンパーの減衰特性を制御することで、低速走行時には軽快な取りまわしを、高速走行時では路面からの外乱を抑え、安心感の高いハンドリングを実現する。

ブレーキ

高い制動性能を発揮する前後ブレーキ。

ブレーキシステムは、フロントにラジアルマウント式の対向ピストン4ポットキャリパーとφ310mmのダブルディスク、リアには軽量なシングルポットキャリパーとφ220mmのディスクを採用。また、フロントブレーキには、ラジアルピストンマスターシリンダーを採用し、高いブレーキング効率とコントロール性を追求している。

ABS

安心感とコントロール性を追求したABS。

直進時に加え、コーナリング時のブレーキ操作の安心感を高めるABS。このシステムはIMUから送られた車体姿勢の信号をECUが検知し、ABSモジュレーターを通じてブレーキ圧を制御。サーキット走行などハードなブレーキング時でのリアリフトを抑え、車体挙動とライン取りの安定感の向上に寄与。また、コーナリング中でも車体バンク角に応じ制動力をコントロール。ライダーの意志とシンクロするような自然な操作フィーリングを獲得している。

●急制動時の後輪浮き上がり(リアリフト)を抑制。
ブレーキング時に発生するIMUからの加速度信号を、ABSモジュレーター内のECUが演算することで車体挙動を検知し、ブレーキ圧を緻密にコントロール。これにより高い制動性能を発揮しながらリアリフトを抑え、サーキット走行などにおけるハードなブレーキング時の車体挙動を安定させライン取りの精度を向上させる。

●車体バンク角に応じたブレーキ圧制御。
IMUの情報からABSモジュレーター内のECUが算出した車体バンク角と、前後車輪速センサーからの車体減速度と前後輪スリップ率から、コーナリング中にブレーキをかけた時の車体バンク角に適した制動性能をABSがコントロール。これにより、コーナリング中の思いがけない状況でブレーキ操作をした場合でもライダーが意図しない車体挙動の発生を抑制し、旋回状態を保ちつつ自然な減速を行え安心感を向上させている。

※ABSはライダーのブレーキ操作を補助するシステムです。ABSを装備していない車両と同様に、コーナー等の手前では十分な減速が必要であり、無理な運転までは対応できません。ABS作動時は、キックバック(揺り戻し)によってシステム作動を知らせます。