走行性能

※写真は海外仕様車(CBR500R)で、海外で撮影したものです。
※写真はアクセサリー装着車で、一部のアクセサリーは日本未発売となります。

フレームボディー

アグレッシブな走りを支える強さとしなやかさ

フレームはφ35mmの鋼管による適度なしなりを活かしたダイヤモンドタイプ。軽量でありながら高い剛性を確保することで変化する路面に柔軟に対応し、ハンドリングに軽快感をもたらす。

サスペンション

ライダーの意思を、しっかり路面へと伝える

フロントにインナーパイプ径φ41mmのショーワ(日立Astemo株式会社)製SFF-BP倒立フォークを採用。右側フォークに減衰機構とスプリングを装備し、左側フォークにスプリングのみを装備したS.F.F.(Separate Function front Fork)は、摺動抵抗の低減と車体の軽量化に貢献する。リアサスペンションは分離加圧式シングルチューブタイプとし、路面追従性に寄与している。

*SFF-BPは日立Astemo株式会社の登録商標です。

※イメージCG

ブレーキ

フロントにダブルディスクブレーキを採用

キビキビした走りの要となるフロントブレーキにはダブルディスクを採用。キャリパーはラジアルマウントとした。またブレーキのかけ過ぎや急な路面変化によるタイヤのロックを回避し、車体コントロール性と制動性能の維持をサポートするABS(アンチロック・ブレーキ・システム)も装備する。

※ABSはライダーのブレーキ操作を補助するシステムです。ABSを装備していない車両と同様に、コーナー等の手前では十分な減速が必要であり、無理な運転までは対応できません。運転するときは急なブレーキ操作を避け、安全運転をお願いします。ABS作動時は、キックバック(揺り戻し)によってシステム作動を知らせます。

  • 走行写真は、プロライダーによる走行を撮影したものです。一般公道で走行する場合は制限速度を守り、無理な運転をしないようにしましょう。