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■1995 Honda CART Engine, Driver & Machine

アルミブロックを採用するなどの大変更を施し“勝てる”エンジンに進化
Engine HRH
それまでの鋳鉄からアルミブロックを採用したのが最大の特徴。シーズン途中にもかかわらず、メインイベントのインディ500でデビューし、グッドイヤーが予選3位、フロントローを獲得。ミシガンでは参戦10戦目のジョンストンが初のポール・ポジションに輝き、第15戦のニュー・ハンプシャーでリベイロがポール・トゥ・ウィン。Hondaは31戦目にしてCARTで初優勝を達成する。

Tasman Motorsports Group(タスマン・モータースポーツ)  
リベイロ

Andre Ribeiro(アンドレ・リベイロ)
前年にシリーズ2位となったインディライツからチームとともにCARTへステップアップ。ポール・トゥ・ウィンを達成した第15戦で、マールボロポールアワードの7万5000ドルを獲得した。38ポイントでランキング17位。

リベイロ
1995年リザルトオーバルコース(7戦)ストリートコース(6戦)ロードコース(4戦)
Round1234567891011121314151617
予選1522152161251920129510121169
決勝21232612111825181441327212712326
グッドイヤー

Scott Goodyear(スコット・グッドイヤー)
2度の500マイル優勝経験をもち、インディ500のために実績と経験をかわれ、スポット参戦。インディ500以外にも、ミド‐オハイオと地元カナダのバンクーバーなど、計3戦に参戦。1ポイント獲得でランキング32位。

グッドイヤー
1995年リザルトオーバルコース(7戦)ストリートコース(6戦)ロードコース(4戦)
Round1234567891011121314151617
予選-----3-------19-4-
決勝-----14-------12-14-

Comptech Racing(コンプテック・レーシング)  
Parker Johnstone(パーカー・ジョンストン)
シーズンオフからHRHエンジンのテストを担当し、この年は7レースに出場。第13戦のミシガンでは、初のオーバルの予選でホンダに初のポール・ポジションをもたらす。6ポイントを得て、ランキング27位を得る。
1995年リザルトオーバルコース(7戦)ストリートコース(6戦)ロードコース(4戦)
Round1234567891011121314151617
予選-------27-13-19120-2210
決勝-------19-12-112228-1117
  R1=Miami R2=Australia R3=Phenix R4=Long Beach R5=Nazareth R6=Indianapolis R7=Milwaukee R8=Detroit R9=Portland R10=Road America R11=Tront R12=Cleveland R13=Michigan R14=Mid-Ohio R15=New Hampshire R16=Vancouver R17=Laguna Seca

 

1996 ドライバー・ラインナップへ第3章 「再起」


フッタ
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