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まず目を惹くのが、ボリュームのあるオーバーフェンダーと、そこに納められた19インチの大径アルミホイール。 どっしりと構えたそのフォルムは、ホンダが決して忘れることのないスポーツ性をさらに際立たせています。

モデューロ・オデッセイプロジェクト2001が目指したのは、コンフォートとスポーティの融合。 具体的にイメージしたのは、イタリアのアウトストラータを気持ちよく駆け抜けるシーンです。

ワイドなエアインテークをもつバンパーー体型のフロント・ロアスカート、 全身に受けた風をスムーズにリアに逃がすサイド/リア・ロアスカート、そして、ルーフスポイラー。 すべては、走りを楽しみたい大人達にふさわしい機能をカタチにしたデザインです。

あきらかに、他のクルマたちとは違うスタイルでいながら、主役はあくまでも人であること。 乗る人の個性を主張できること。
モデューロのカスタマイズは、オーナーとクルマを近づけるための本当の意味をもつカスタマイズなのです。

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写真0 「自由に動けて、自由につくれたので、自由なデザインができましたよ。 コンフォートとスポーティの融合というテーマに沿って、トータルコーディネートしました」と語るのは、 モデューロ・オデッセイプロジェクト2001のインテリアを担当したデザイナーの鷹野さんです。

確かに、センターにレイアウトされたアルミ製のセンタークリップを見ただけでも、 新しいカスタマイズの楽しみ方が十分に伝わります。また、アルミ削り出しのメーターリングや、 スピーカーフレームといった細部のディテールにも、完成度の高い大人の遊び心があります。

「乗る人を包み込む深紅のバケットシートや、足元をしっかり支えるアルミ製のスポーツフットグリップは、 ドライバーだけでなく、みんな楽しめるようにコンフォート性能を生かした、走るためのカスタマイズです。 だから、大人6人で乗っても、純粋にドライブが楽しめるんです」と話は続く。

誰にも似てないモデューロのオデッセイ。バケットシートに腰掛けて、ドアを閉じる。 深く息を吸い込む。スエ−ド調に統一されたインテリアと、アルミの質感、そしてフルオリジナルのデザインから 、カスタマイズの楽しさを五感で感じることができます。



現在の形になるまでに、いくつものデザインスケッチが描かれた。
写真1
1.初期アイデアスケッチ

写真2
2.初期アイデアスケッチ

写真3
3.初期アイデアスケッチ
キースケッチ

写真4
4.中期スケッチ

写真5
5.デザイン決定スケッチ


 
 
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