Honda安全運転普及活動35年小史 1981 -昭和56年-
  Honda安全運転普及本部の活動 交通社会の動き  
  ■印は国内活動、□印は海外活動 ●印は主な交通関係の法令制度など ○印は交通社会の動きなど  
 
4月 <全日本セーフティクラブのつどい>主催による「全国一斉ボランティア活動」全国的に展開(85年まで毎年春、秋に実施)
5月 安全運転普及本部・新本部長に千々岩雄平就任
6月 日本初の国際運転教習所「インターナショナル・ドライビング・スクール(IDS)」が交通教育センター レインボーで開校
8月 普及本部の教育体系に基づく二輪車用のテキスト・カリキュラム類(生徒用・指導者用)がすべて完成
  台湾の三陽工業および二輪販売店対象の指導者養成研修会を鈴鹿で開催
1月 「道交法施行令」の一部改正により指定自動車教習所での中型・小型二輪車の教育時間基準が技能2時限、学科が4時限増
3月 昭和60年までに年間交通事故死者を8,000人以下とするなどを盛った「第3次交通安全基本計画」が政府・中央交通安全対策会議で決定
10月 岡山県でわが国初の「ヘリコプターによる救急搬送実験」
11月 警察庁は、免許即日交付制度、優良運転者講習免除、日曜日更新窓口の開設を柱とする最終案をまとめ公表
12月 緊急に交通の安全を確保する道路について第3次「特定交通安全施設等整備事業5カ年計画」がまとまり国家公安委・建設省告示
 
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