加速装置(スロットルグリップ)
スロットルグリップのハンドルパイプへの挿入部の構造が不適切なため、当該部位に水が浸入してハンドルパイプに錆が発生するとスロットルグリップが滑らかに作動しなくなり、最悪の場合、スロットルグリップが戻らなくなり、エンジンの回転が下がらなくなるおそれがある。
スロットルグリップとハンドルパイプを対策品に交換する。
・使用者:ダイレクトメールで通知する。
・自動車分解整備事業者:日整連発行の機関誌に掲載する。
・改善実施済車には、車台番号付近にNo.726のステッカーを貼付する。
車 名 |
型 式 |
通 称 名 |
対象車の車台番号の範囲及び製作期間 |
対象車の台数 |
ホンダ |
BA-MF06 |
フォルツァ |
MF06-1000022~MF06-1100801 |
10,758 |
|
(計1) |
(計1車種) |
(製作期間の全体の範囲) |
(計10,758) |