フレーム(ハンドルストッパー)
ハンドルの切れ角を規制するストッパープレートをフレームのヘッドパイプへ溶接する作業が不適切なため、溶接の強度が不十分なものがある。そのため、駐車・停車時にハンドルを切ったことによる衝撃がストッパーに繰り返し加わると溶接部に亀裂が生じ、ストッパープレートが脱落するおそれがある。
ストッパープレートとヘッドパイプの溶接部を点検し、ヘッドパイプに亀裂が認められる場合はフレームを良品と交換する。亀裂が認められない場合であって、溶接状態が判定基準を外れたものは溶接補強を行う。
・使用者:ダイレクトメールまたは直接訪問で通知する。
・自動車分解整備事業者:日整連発行の機関誌に掲載する。
・改善実施済車には、その旨を点検整備記録簿に記載する。
車名
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型式
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通称名
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対象車の車台番号の範囲及び製作期間
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対象車の台数
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備考
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スーパーカブ
110PRO |
JA07-3000006~JA07-3001851
平成21年9月29日~平成22年3月15日 |
1,846
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スーパーカブ
110MD |
JA07-3080009~JA07-3091572
平成21年9月28日~平成22年2月10日 |
11,564
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(計1) |
(計2車種) |
(製作期間の全体の範囲) |
(計13,410) |