灯火装置(ブレーキランプスイッチ)
ブレーキペダル部の防錆油塗布作業に不適切なものがあるため、ブレーキランプスイッチの接点部に防錆油が侵入することがあり、接点の断続時のスパークにより油分が炭化すると、接点の導通不良となってブレーキランプが点灯しなくなるおそれがある。
ブレーキペダルのブレーキランプスイッチ取付部周辺の防錆油を拭き取るとともに、当該スイッチを新品と交換する。
・使用者:ダイレクトメールで通知する。
・自動車分解整備事業者:日整連発行の機関誌に掲載する。
・改善実施済車には、後面ガラス左下隅にNo.836のステッカーを貼付する。
車名 |
型式 |
通称名 |
対象車の車台番号の範囲及び製作期間 |
対象車の台数 |
ホンダ
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GH-KA9
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レジェンド | KA9-1301017~KA9-1301442 |
426 |
LA-KA9
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KA9-1400001~KA9-1401176
平成12年5月11日~平成13年1月19日 |
1,176
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KA9-1500001~KA9-1501626 |
1,626 |
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(計2) |
(計1車種) |
(製作期間の全体の範囲) |
(計3,228) |