潮の干満を調べて
タイミングよくねらう
夏のハゼは、淡水と海水の混じり合うエリアに多く集まってくる。そのため、河口付近や海辺の水路、港、船溜まりなどがおもなポイントになる。そのような場所のなかで、海底が砂地になっているポイントがあれば高確率でハゼが生息しているはずだ。ただし、同じ砂底でも外洋に面した砂浜や海水浴場にはほとんどいない。
釣り場の選び方
まずは海底が砂底になっている場所を探すのが先決だ。泥底にもいるが、どちらかといえば砂地を好む傾向がある。障害物の有無は気にしなくていい
岸際には
ゴロタ石が点在しているが、その沖は砂底の浅瀬が広がっているポイント。岸から足元をねらってもいいし、アタリがなければ少し立ち込むのもいい
真水の流入する水門まわりも好ポイントだ。護岸の壁にハゼが張りついていることもある
砂浜は、流入河川などがある汽水域ならポイントになることも。ただしサオを出してみて、すぐに反応がなければ粘る必要はない
川のなかにもハゼのポイントは多い。大きな河川ではかなり上流まで遡ってくることもある
※このコンテンツは、2010年8月の情報をもとに作成しております。最新の情報とは異なる場合がございますのでご了承ください。