HR-V - 1998.09

HR-V
HR-V
 
TECHNICAL SHEETS
performance-TRANSMISSION
スムーズな加速と低燃費を実現
HR-Vには5MT(5速マニュアルトランスミッション)と無段変速機HMM-S(ホンダマルチマチックS)を設定し、スポーティな走りを実現しました。 また、新たな組み合わせとして投入されたプロスマテック制御でより進化したHMM-Sは、さらにスムーズで低燃費な走りを可能にします。

より洗練された5MT
HR-VではJ4とJに、シフトストロークが短くダイレクトな操作感が実現された5速マニュアルトランスミッションを設定。

5MTシフトノブ
5MTシフトノブ
HMM-Sシフトノブ
HMM-Sシフトノブ
無段変速機の最新バージョン
HMM-S(ホンダマルチマチックS)

HR-Vでは従来のフル電子制御無段変速機HMM(ホンダマルチマチック)に、プロスマテック制御を組み合わせ、より進化したトランスミッションとして 「HMM-S」を新開発。変速ショックがないスムーズな加速特性に、坂道での燃費の向上やブレーキ操作の軽減というプロスマテック制御のメリットが加わりました。 1.6リッターVTECのJS4には、通常走行のDモードとスポーティ走行の「S1」「S2」モードの3モード、1.6リッター16バルブのJとJ4には「D」と「S」の2モードを設定、 変速特性を自由に切り換えることができます。
HMM-S
ローの状態
オーバードライブの状態
ローの状態
/プーリーの有効径を、入力側を小さく、出力側を大きくします。




オーバードライブの状態/プーリーの有効径をローとは逆に、 入力側を大きく出力側を小さくします。

ホンダマルチマチックは、従来の無段変速機構とは違い、適度なクリープ (アクセルを踏まなくても、少しずつクルマが前進する機能)をつくりました。


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