2018年2月発表 2022年1月終了モデル
この情報は2022年1月現在のものです。
2018年2月発表 2022年1月終了モデル
この情報は2022年1月現在のものです。
予防安全性能
対象の位置や速度の測定に強いミリ波レーダーと、対象の形や大きさの識別に強い
単眼カメラを融合した高精度な検知機能で、安心・快適な運転を支援する
「Honda SENSING(ホンダ センシング)」を搭載しています。
■Honda SENSINGは、ドライバーの運転支援機能のため、各機能の能力(認識能力・制御能力)には限界があります。各機能の能力を過信せず、つねに周囲の状況に気をつけ、安全運転をお願いします。
車両をご使用になる前に必ず取扱説明書をお読みください。各システムは、いずれも道路状況、天候状況、車両状態等によっては作動しない場合や十分に性能を発揮できない場合があります。
■トラフィックジャムアシスト(渋滞運転支援機能)は、0km/h~約65km/hで作動します。先行車に接近しすぎる場合には、ブレーキペダルを踏むなどして適切な車間距離を保ってください。高速道路や自動車専用道路などを運転するときに使用してください。また、運転者のステアリング操作に代わるものではありません。運転者がステアリングから手を放した状態や、運転者が意図的に車線を越えるようなステアリング操作をしているとき、また、ウインカーを作動させている場合や先行車がいない場合は作動しません。
■衝突軽減ブレーキ(CMBS)は、約5km/h以上で走行中に自車との速度差が約5km/h以上ある車両や歩行者に対して衝突するおそれがあるとシステムが判断したときに作動し、停止または減速することにより衝突回避や衝突被害の軽減を支援します。対向車と歩行者に対しては、自車が約80km/h以下で走行中の場合に作動します。
■誤発進抑制機能は、停車時や約10km/h以下で走行中、自車のほぼ真正面の近距離に車両などの障害物があるにもかかわらず、アクセルペダルを踏み込んだことにより、衝突するおそれがあるとシステムが判断したときにエンジンやモーターなどのパワーシステム出力を抑制し、急な発進を防止します。
■歩行者事故低減ステアリングは、約10km/h~約40km/hで走行中、システムが歩行者側への車線逸脱と歩行者との衝突を予測したときに、ステアリング操作による回避を支援します。運転者のステアリング操作に代わるものではありません。運転者が加速やブレーキ操作、急なステアリング操作を行っているとシステムが判断したとき、また、ウインカーを作動させている場合には作動しません。
■路外逸脱抑制機能は、約60km/h以上で走行中、システムが路外への逸脱を予測したときに作動します。運転者のステアリング操作に代わるものではありません。運転者が加速やブレーキ操作、急なステアリング操作を行っているとシステムが判断したとき、また、ウインカーを作動させている場合には作動しません。
■渋滞追従機能付アダプティブクルーズコントロール(ACC)は、先行車がいる場合、停車中から作動し、先行車がいない場合は、約30km/h以上で走行中に作動します。先行車に接近しすぎる場合には、ブレーキペダルを踏むなどして適切な車間距離を保ってください。高速道路や自動車専用道路を運転するときに使用してください。
■車線維持支援システム(LKAS)は、約65km/h以上で走行中に作動します。運転者のステアリング操作に代わるものではありません。運転者がステアリングから手を放した状態や、運転者が意図的に車線を越えるようなステアリング操作をしているとき、また、ウインカーを作動させている場合には作動しません。高速道路や自動車専用道路を運転するときに使用してください。
■先行車発進お知らせ機能は、先行車との車間距離が約10m以内で、先行車の発進を検知しても自車が停止し続けたときに作動します。
■標識認識機能は、最高速度、はみ出し通行禁止、一時停止、車両進入禁止の道路標識を認識し、ヘッドアップディスプレーとマルチインフォメーション・ディスプレーに表示します。一時停止、車両進入禁止は約60km/h以下で走行中に作動します。
■オートハイビームは、約30km/h以上で走行中に作動します。ハイビームとロービームの自動切り替え制御には状況により限界があります。必要に応じて手動で切り替え操作を行ってください。
セーフティ・サポートカー(略称:サポカー)は、政府が交通事故防止対策の一環として普及啓発しているものです。自動(衝突軽減)ブレーキなどの安全運転を支援する装置などを搭載し、ドライバーの安全運転を支援します。
■安全運転を支援する装置は、あくまで運転を支援する機能です。各機能の能力を過信せず、つねに周囲の状況に気をつけ、安全運転をお願いします。
運転支援
コーナリング時、ブレーキを緻密に制御し、ステアリングを切り始めた時の回頭性や旋回中のライントレース性を向上させる旋回支援システムです。
万一クルマに横滑りが発生した際、切るべき方向にはステアリングを軽くし、逆方向には重くすることで的確なステアリング操作を支援します。
レーダーが斜め後ろの並走車を検知するとフロントピラー下のインジケーターを点灯させてお知らせ。その方向にウインカーを操作すると、インジケーターを点滅させ、警告音も発し、ドライバーの注意を喚起します。
フロントウインドウに情報を投影しつつ遠方に結像させ、少ない視線・焦点移動で読み取れるよう設計。特殊な中間層を挟んだ専用ガラスを採用し、鮮明なカラー表示を実現しました。速度のほか、単眼カメラで捉えた道路標識や駆動力の配分状況なども表示。
4つの魚眼カメラで周囲の状況を捉え、空から見下ろすようなビューなど、多彩なビューをナビ画面に表示。駐車場や見通しの悪い交差点などでの安心感を高めます。
6つの超音波センサーで周囲の障害物を検知し、対象までの距離によって、ナビ画面内での表示と警告音を変化させて接近をお知らせ。入庫・出庫時などでの安心感を高めます。
バックで出庫する際、側方から近づく車両などをレーダーが検知すると、警告音とアクセルペダルの振動で注意を促し、近づいてくる車両などの向きをナビ画面に表示します。
点灯した瞬間から最大光量を発揮するLEDヘッドライトを採用。しかも、ロービームの4灯を、一番内側のものから7度ずつ外側に光を照射するレンズ設計とし、ワイドな照射を実現。路肩、交差点での歩行者、ワインディング路の隅々などが見やすく、また、遠くまで明るく均一に照らすため、高速道路などでの安心感を高めます。
専用のカメラで対向車のヘッドライトや前走車のテールランプを検知。対向車や前走車を検知していない時にはハイビームとなり、検知した場合にはロービームに。これらを自動的に切り替えることで、良好な視界確保に貢献するとともに、切り替え操作の頻度も低減します。
■各技術の能力には限界があります。つねに周囲の状況に気をつけ、安全運転をお願いします。ご使用の前に、必ず取扱説明書をお読みください。
■アジャイルハンドリングアシストおよびモーションアダプティブEPSはあくまでもドライバーのステアリング操作を補助するシステムです。したがって、これらがない車両と同様に、コーナー等の手前では十分な減速が必要であり、ムリな運転までは制御できません。安全運転をお願いします。
■ブラインドスポットインフォメーションは隣接する車線後方の検知エリア(見えにくい位置)に他の車両がいることを知らせるシステムです。二輪車等が検知範囲に入ったときなど、条件によっては正しく作動しない場合があります。車線変更や合流時には必ず目視やミラーなどで周囲の安全を直接確認して運転してください。
■マルチビューカメラシステムでは立体物が歪んだり、上部が画面に映らないなど、画面の映像と実際の状況が異なることがあります。また、カメラの映し出す範囲は限られていますので、画面だけを見て走行すると接触事故等、思わぬ事故を引き起こすおそれがあります。必ず目視やミラーなどで後方および周囲の安全を直接確認して運転してください。路面が滑りやすくなっているなどの場合は、タイヤのスリップにより、マルチビューカメラシステムの予測ガイド線と車両の実際の動きにずれが生じることがあります。バンパ一の両コーナー付近、バンパーの下や黑線上にあるものは映りません。映し出す映像は雨の日、夜間など天候や周囲の状況によって見えにくくなることがあります。
■パーキングセンサーシステムは、車両や周囲の状況によりシステムが正しく作動しない場合があります。システム使用時も直接目視で周辺の安全確認を行いながら運転してください。
■後退出庫サボー卜は出庫時の安全をサポートするためのものであり、衝突を防止するためのシステムではありません。後退時は、必ず目視やミラーなどで後方および周囲の安全を直接確認して運転してください。天候、および積載荷重などの影響を受け、システムが正しく作動しない場合があります。
■各装備・仕様の詳しい設定につきましては、「主要装備表」「主要諸元表」をご覧ください。
■掲載のイラストと写真には、機能説明のための作動イメージが含まれます。
■メーター類は撮影のため点灯。
■画面はハメコミ合成。