2020年2月発表 2022年9月終了モデル
この情報は2022年9月現在のものです。

2020年2月発表 2022年9月終了モデル
この情報は2022年9月現在のものです。

  • 性能・安全

衝突安全性能

2020年度 自動車安全性能の評価で、
最高ランクの“ファイブスター賞”を獲得。

フィットは安全の追求を重ねた結果、自動車アセスメント(JNCAP※1)による「衝突安全性能・予防安全性能・事故自動緊急通報装置」の総合評価において、最高ランクにあたる“ファイブスター賞”を獲得しました。

■試験車両:e:HEV HOME(FF)

ファイブスター賞

「早く」「長く」「優しく」膨らむ
Honda独自のエアバッグ。

さまざまな体格や衝突状況に対応するHonda独自の「内圧保持タイプ」のi-SRSエアバッグシステムを前席に標準装備。体格の大きい方が衝突時にエアバッグに接触するまでの時間が長くなる場合でも、効果的に保護性能を発揮します。

運転席用&助手席用i-SRSエアバッグシステム

エアバッグシステム作動イメージ

側面からの衝突にも備えるエアバッグを
全タイプに標準装備。

胸部へのダメージを低減するサイドエアバッグと、頭部を保護するサイドカーテンエアバッグ。
側面衝突時の安全性を高めるエアバッグで、万が一の際の安心をさらに高めました。

前席用i-サイドエアバッグシステム+サイドカーテンエアバッグシステム〈前席/後席対応〉

万が一の際の頚部、頭部への衝撃を緩和。

低速で後方から追突された際に、シートが衝撃を緩和して首への負担を軽減する頚部衝撃緩和シートを運転席/助手席に採用。さらに乗員の頭部への衝撃を緩和するよう室内のルーフサイドなどを衝撃吸収構造としています。

頚部衝撃緩和フロントシート

頭部衝撃保護インテリア

頚部衝撃緩和フロントシート 頭部衝撃保護インテリア

衝撃時、シートベルトが速やかに身体を拘束。

運転席/助手席のシートベルトは、前方向からの強い衝撃を感知すると瞬時にシートベルトを巻き取り、体をしっかり固定します。その後、一定以上の荷重がかかると、シートベルトを少し送り出し、胸などへの負担を軽減します。さらに、運転席はショルダー側のプリテンショナーに加え腰ベルト外側にもプリテンショナーを採用。乗員の拘束効果をいっそう高めることにより、傷害の軽減を目指しました。

フロント3点式ロードリミッター付プリテンショナーELRシートベルト+運転席ラッププリテンショナー

フロント3点式ロードリミッター付プリテンショナーELRシートベルト+運転席ラッププリテンショナー

チャイルドシートを、
容易に固定するために。

汎用型ISOFIXチャイルドシートを確実・容易に装着できる取付金具をリア左右席にご用意しています。さらに、i-Sizeチャイルドシートにも対応。

ISOFIX/i-Sizeチャイルドシート下部取付金具(リア左右席)+トップテザー取付金具(リア左右席)

ISOFIX/i-Sizeチャイルドシート下部取付金具(リア左右席)+トップテザー取付金具(リア左右席)

写真はi-Sizeチャイルドシートを装着したものです。チャイルドシートはディーラーオプションです。

 

※1 2020年度自動車アセスメント:国土交通省と独立行政法人 自動車事故対策機構による、自動車の安全性能の試験・評価

■各技術の能力には限界があります。つねに周囲の状況に気をつけ、安全運転をお願いします。ご使用の前に、必ず取扱説明書をお読みください。

■エアバッグシステムは、あくまでもシートベルトを着用することを前提として開発されたシステムです。くれぐれもシートベルトの正しい着用をお願いします。

■運転席用&助手席用i-SRSエアバッグシステムは、横方向や後方向からの衝撃には作動しません。前方向からの、設定値以上の衝撃を感知したときのみ作動します。

■前席用i-サイドエアバッグシステムおよびサイドカーテンエアバッグシステムは、実際の衝突時には衝突側のみ展開します。i-サイドエアバッグシステムおよびサイドカーテンエアバッグシステム装備車は、システムを正しく機能させるための注意事項があります。

■掲載の写真やイラストには機能説明のための作動イメージが含まれます。

■ISOFIXとは、誤使用防止、車両適合性の向上、取り付け方法の国際的な統一を目的とした、ISO(国際標準化機構)規格のチャイルドシート固定方式です。

■必ず適合するチャイルドシートをお選びください。

■各装備・仕様の詳しい設定につきましては、「主要装備表」「主要諸元表」をご覧ください。