2020年2月発表 2022年9月終了モデル
この情報は2022年9月現在のものです。

2020年2月発表 2022年9月終了モデル
この情報は2022年9月現在のものです。

  • 性能・安全

予防安全性能

全タイプに先進の安全運転支援システム
「Honda SENSING」を標準装備。

衝突を予測してブレーキをかけたり、前のクルマにちょうどいい距離でついていったりできる多彩な安心・快適機能を搭載した先進の安全運転支援システムがHonda SENSINGです。性能向上に取り組み続けることで機能を充実させ、より多くの状況で運転をサポートし安心を届けます。

Honda SENSINGイメージHonda SENSINGイメージ

Honda SENSING

3つの検知方法で、
より多くの状況での安全運転をサポート。

広い水平画角のフロントワイドビューカメラと前後のソナーセンサーを搭載。夜間での検知や、自転車も検知して安全運転をサポートします。

フロントワイドビューカメラで検知

Honda SENSINGシステムイメージ図

適切な車間距離を保つよう支援する渋滞追従機能付アダプティブクルーズコントロール(ACC)。 広い水平画角のフロントワイドビューカメラにより、側方に対する検知能力が高まりました。

前方ソナーセンサーで検知

Honda SENSINGシステムイメージ図

壁などに衝突するおそれがある場合にブレーキ操作を支援する近距離衝突軽減ブレーキ。 ガラスも検知します。

後方ソナーセンサーで検知

Honda SENSINGシステムイメージ図

不注意によりアクセルペダルを踏み込んだ際、急発進を防止する後方誤発進抑制機能。駐車時の安全も支援します。

衝突軽減ブレーキ(CMBS)

車両や歩行者、人が乗車して移動する自転車との衝突回避を支援。

衝突軽減ブレーキ(CMBS)

誤発進抑制機能

不注意による急発進を防止し注意を喚起。

誤発進抑制機能

後方誤発進抑制機能

不注意による急な後退を防止し注意を喚起。

後方誤発進抑制機能

近距離衝突軽減ブレーキ

壁などの障害物の見落としによる衝突回避・被害の軽減を支援。

近距離衝突軽減ブレーキ

歩行者事故低減ステアリング

歩行者との衝突回避を支援。

歩行者事故低減ステアリング

路外逸脱抑制機能

車線や草、砂利などの道路境界を検知し、はみ出さないように支援。

路外逸脱抑制機能

渋滞追従機能付アダプティブクルーズコントロール(ACC)

適切な車間距離を保ち、運転負荷を軽減。

渋滞追従機能付アダプティブクルーズコントロール(ACC)

車線維持支援システム(LKAS)

車線内を走行できるようにステアリング操作を支援。

車線維持支援システム(LKAS)

先行車発進お知らせ機能

停車時に、先行車が発進したことをお知らせ。

先行車発進お知らせ機能

標識認識機能

標識の見落とし防止を図り、安全運転を支援。

標識認識機能

オートハイビーム

先行車や対向車を検知し、ハイ/ロービームを自動で切り替え。

オートハイビーム

パーキングセンサーシステム

駐車時や出庫時などに、自車の前後の障害物を検知。

パーキングセンサーシステム

*「誤発進抑制機能」、「後方誤発進抑制機能」、「近距離衝突軽減ブレーキ」を組み合わせて「踏み間違い衝突軽減システム」と呼びます。

■Honda SENSINGは、ドライバーの運転支援機能のため、各機能の能力(認識能力・制御能力)には限界があります。各機能の能力を過信せず、つねに周囲の状況に気をつけ、安全運転をお願いします。

車両をご使用になる前に必ず取扱説明書をお読みください。各システムは、いずれも道路状況、天候状況、車両状態等によっては作動しない場合や十分に性能を発揮できない場合があります。

  • ■衝突軽減ブレーキ(CMBS)は、約5km/h以上で走行中に自車との速度差が約5km/h以上ある車両や歩行者、人が乗車して移動する自転車に対して衝突するおそれがあるとシステムが判断したときに作動し、停止または減速することにより衝突回避や衝突被害の軽減を支援します。
  • ■誤発進抑制機能は、停車時や約10km/h以下で走行中、自車のほぼ真正面の近距離に壁などの障害物があるにもかかわらず、アクセルペダルを踏み込んだことにより、衝突するおそれがあるとシステムが判断したときに、エンジンやモーターなどのパワーシステム出力を抑制し、急な発進を防止します。
  • ■後方誤発進抑制機能は、停車時や約10km/h以下で後退中、自車のほぼ真後ろの近距離に壁などの障害物があるにもかかわらず、アクセルペダルを踏み込んだことにより、衝突するおそれがあるとシステムが判断したときエンジンやモーターなどのパワーシステム出力を抑制し、急な後退を防止します。
  • ■近距離衝突軽減ブレーキは、約2km/h~約10km/hで走行中、壁などの障害物に衝突するおそれがあるとシステムが判断したときに、ブレーキを制御し停止または減速することにより衝突回避や衝突被害の軽減を支援します。
  • ■歩行者事故低減ステアリングは、約10km/h~約40km/hで走行中、システムが歩行者側への車線逸脱と歩行者との衝突を予測したときに、ステアリング操作による回避を支援します。運転者のステアリング操作に代わるものではありません。運転者が加速やブレーキ操作、急なステアリング操作を行っているとシステムが判断したとき、また、ウインカーを作動させている場合には作動しません。
  • ■路外逸脱抑制機能は、約30km/h以上で走行中、システムが路外への逸脱を予測したときに作動します。運転者のステアリング操作に代わるものではありません。運転者が加速やブレーキ操作、急なステアリング操作を行っているとシステムが判断したとき、また、ウインカーを作動させている場合には作動しません。
  • ■渋滞追従機能付アダプティブクルーズコントロール(ACC)は、先行車がいる場合、停車中から作動し、先行車がいない場合は、約30km/h以上で走行中に作動します。先行車に接近しすぎる場合には、ブレーキペダルを踏むなどして適切な車間距離を保ってください。高速道路や自動車専用道路を運転するときに使用してください。
  • ■車線維持支援システム(LKAS)は、約65km/h以上で走行中に作動します。運転者のステアリング操作に代わるものではありません。運転者がステアリングから手を放した状態や、運転者が意図的に車線を越えるようなステアリング操作をしているとき、また、ウインカーを作動させている場合には作動しません。高速道路や自動車専用道路を運転するときに使用してください。
  • ■先行車発進お知らせ機能は、先行車との車間距離が約10m以内で、先行車の発進を検知しても自車が停止し続けたときに作動します。
  • ■標識認識機能は、最高速度、はみ出し通行禁止、一時停止、車両進入禁止の道路標識を認識し、マルチインフォメーション・ディスプレーに表示します。一時停止、車両進入禁止は約60km/h以下で走行中に作動します。
  • ■オートハイビームは、約30km/h以上で走行中に作動します。ハイビームとロービームの自動切り替え制御には状況により限界があります。必要に応じて手動で切り替え操作を行ってください。
  • ■パーキングセンサーシステムは、車両や周囲の状況によりシステムが正しく作動しない場合があります。システム使用時も直接目視で周辺の安全確認を行いながら運転してください。

2020年度 自動車安全性能の評価で、
最高ランクの“ファイブスター賞”を獲得。

フィットは安全の追求を重ねた結果、自動車アセスメント(JNCAP※1)による「衝突安全性能・予防安全性能・事故自動緊急通報装置」の総合評価において、最高ランクにあたる“ファイブスター賞”を獲得しました。

■試験車両:e:HEV HOME(FF)

  • ■安全運転を支援する装置は、あくまで運転を支援する機能です。各機能の能力を過信せず、つねに周囲の状況に気をつけ、安全運転をお願いします。

ファイブスター賞

フィットはサポカーS〈ワイド〉に該当。

セーフティ・サポートカー(略称:サポカー)は、政府が交通事故防止対策の一環として普及啓発しているものです。自動(衝突軽減)ブレーキなどの安全運転を支援する装置などを搭載し、ドライバーの安全運転を支援します。

■該当タイプ:全タイプ

  • ■安全運転を支援する装置は、あくまで運転を支援する機能です。各機能の能力を過信せず、つねに周囲の状況に気をつけ、安全運転をお願いします。

セーフティ・サポートカーS〈ワイド〉

雨・雪の日や、急ハンドル時に起こる横すべりへの備えを。

ブレーキ時の車輪ロックを防ぐEBD付ABS、加速時などでの車輪空転を抑えるTCS、旋回時の横すべり抑制。 これら3つの機能を制御し、クルマの姿勢の安定化を図ります。

VSA=Vehicle Stability Assist(車両挙動安定化制御システム)

EBD:電子制御制動力配分システム

ABS:4輪アンチロックブレーキシステム

TCS:トラクションコントロールシステム

VSA (ABS+TCS+横すべり抑制)

VSA(ABS+TCS+横すべり抑制)

追突事故を減らすために、急ブレーキを後続車にお知らせ。

走行中に急ブレーキと判断すると、ブレーキランプの点灯に加えて、ハザードランプが自動で高速点滅し後続車に注意を促します。

エマージェンシーストップシグナル

エマージェンシーストップシグナル

坂道発進で後ろにクルマがいても、慌てず発進。

坂道発進時、ペダルを踏みかえる瞬間のクルマの後退を約1秒間抑制します。

ヒルスタートアシスト機能

ヒルスタートアシスト機能

※1 2020年度自動車アセスメント:国土交通省と独立行政法人 自動車事故対策機構による、自動車の安全性能の試験・評価

■メーター類は撮影のため点灯。

■画面はハメコミ合成。

■掲載の写真やイラストには機能説明のための作動イメージが含まれます。

■各技術の能力には限界があります。つねに周囲の状況に気をつけ、安全運転をお願いします。ご使用の前に、必ず取扱説明書をお読みください。

■ABSは滑りやすい状況での制動時に車輪ロックを防止。EBDはブレーキング時の前輪と後輪の制動力配分をコンピューターがコントロールし、制動ポテンシャルをフルに引き出します。EBD付ABSは、あくまでもドライバーのブレーキ操作を補助するシステムです。VSAはあくまでもドライバーのブレーキ操作やアクセル操作等を補助するシステムです。したがって、EBD付ABSやVSAがない車両と同様に、コーナー等の手前では十分な減速が必要であり、ムリな運転までは制御できません。安全運転をお願いします。

■エマージェンシーストップシグナルは追突されるおそれを低減するためのシステムです。運転する時は不必要な急ブレーキを避け、安全運転をお願いします。

■各装備・仕様の詳しい設定につきましては、「主要装備表」「主要諸元表」をご覧ください。