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2011 Schedule&Results
トニー・ボウ、今年も圧勝で5年連続5度目のチャンピオン

全11戦中7勝を挙げたボウ
藤波貴久は5年連続となるランキング3位

今年も全戦で表彰台に上り、2位のラガに13点の差を付けて5年連続のチャンピオンに輝いたトニー・ボウ。 2位2回、3位4回で、5年連続となるランキング3位でシーズンを終えた藤波貴久。
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Repsol Montesa Hondaからは今季も、昨年までの4年連続チャンピオン、トニー・ボウと2004年のチャンピオン、藤波貴久の2台体制で8大会全11戦のトライアル世界選手権を戦いました。

2005年以来、6年ぶりとなるドイツ大会が開幕戦の舞台。昨年同様、成績のいいライダーから先にスタートするレギュレーションのもと、誰よりも早くセクションを駆け抜けたボウが危なげなくまずは1勝目。2ラップ目にそのボウを上回るベストスコアを叩き出した藤波でしたが、2位のカベスタニーにわずか1点届かず、3位表彰台に立ちました。

第2戦フランス大会。初日こそライバルのアダム・ラガ(ガスガス)に勝利を譲って3位となるも、2日目のボウは2ラップ目にオールクリーンを叩き出して今季2勝目。定位置であるランキングトップは譲りません。

第3戦スペイン大会と第4戦アンドラ大会。ここでもボウは他を圧倒する強さを見せつけて2大会ともに快勝。第4戦アンドラ大会では藤波が今季2回目の表彰台となる2位に入り、Repsol Montesa Honda は今季初の1-2フィニッシュを達成しました。

第5戦イタリア大会でも、ボウは2位のラガにダブルスコア以上で大勝。4連勝で今季5勝目を挙げます。藤波も今季3回目の表彰台となる3位に入りました。

トライアル発祥の地イギリスで開かれた第6戦でボウの連勝に待ったがかかりましたが、それでもラガとは1点差の2位。藤波も今季4回目の表彰台となる3位に入り、ランキングでも3位のアルベルト・カベスタニー(シェルコ)に追いつきました。

東日本大震災の影響で、6月の開催から8月にスケジュール変更となった第7戦日本大会。今年もファンの大声援を受けて6年ぶりの母国優勝を目指した藤波でしたが、初日は3戦連続となる3位。しかし、2日目はあわやリタイアかという大転倒に見舞われますが、応急処置を施してレースを再開。ラガと大接戦の末、惜しくも2位で今季6回目の表彰台に立ちました。

一方、ボウは初日にラガを辛くも1点差で下して今季6勝目。2日目はラガと藤波に先を譲りましたが、きっちりと3位表彰台に立ちます。

そして迎えた最終戦イゾラ2000大会。ボウは初日に2位に入ってタイトルに王手をかけると、2日目にラガの追撃を振りきって今季7勝目を飾り、5年連続5度目のチャンピオンに輝きました。

日本大会での負傷を引きずりながら、初日を5位、2日目を4位で終えた藤波は、5年連続となるランキング3位でシーズンを終えました。

2011 ポイントスタンディング

ライダー

順位 ライダー マシン 総合 1 2 3 4 5 6 7 8
D1 D2 D1 D2 D1 D2
1 トニー・ボウ モンテッサ(Honda) 204 20 15 20 20 20 20 17 20 15 17 20
2 A.ラガ ガスガス 191 13 20 15 17 15 17 20 17 20 20 17
3 藤波貴久 モンテッサ(Honda) 155 15 11 13 13 17 15 15 15 17 11 13
4 A.カベスタニー シェルコ 129 17 13 17 15 13 11 13 - - 15 15
5 J.ファハルド オッサ 115 11 17 11 11 10 13 9 13 7 13 -
6 M.ブラウン ガスガス 90 8 9 8 7 5 6 10 7 11 9 10
 
15 小川友幸 Honda 17 - - - - - - - 8 9 - -
18 柴田暁 Honda 10 - - - - - - - 5 5 - -
20 砂田真彦 Honda 7 - - - - - - - 3 4 - -
25 松浦翼 Honda 4 - - - - - - - 1 3 - -
26 斎藤晶夫 Honda 2 - - - - - - - 2 - - -

マシン&選手紹介

チーム名 ゼッケン ライダー 年齢 国籍 2010年の戦績
レプソル・モンテッサ・ホンダ
(Repsol Montesa Honda)
1 トニー・ボウ
(Toni Bou)
24 スペイン チャンピオン
3 藤波 貴久
(Takahisa Fujinami)
31 日本・三重県 3位