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鈴鹿8耐 Honda 36年の歩み 2010-2013
  • 1970〜1980年代
  • 1990年代
  • 2000年代
  • 2010年代
2010 CBR1000RR
WINNER
清成龍一/高橋巧/中上貴晶

中盤にトップに立った清成龍一/高橋巧/中上貴晶組(CBR1000RR)が、2位以下を突き放して独走。清成は8耐3勝目、20歳の高橋が最年少優勝を果たした(記録上は未出走の18歳中上)。2位には伊藤真一/玉田誠組(CBR1000RR)、3位には序盤に転倒・ペナルティとトラブルが相次ぎながら驚異の猛追を見せた秋吉耕佑/J.レイ組(CBR1000RR)が入った。

2010年レースレポート
清成龍一/高橋巧/中上貴晶
2011
WINNER
秋吉耕佑/伊藤真一/清成龍一

3月に発生した東日本大震災への配慮から、節電のため例年より1時間早いスタート。消耗の激しい日中の走行時間が増えたため、3ライダー体制が主流となった。秋吉耕佑/伊藤真一/清成龍一組(CBR1000RR)が三つどもえの戦いを制してHonda勢の連覇を達成。2位は加賀山就臣/J.ウォーターズ/青木宣篤組(スズキ)、3位は高橋巧/玉田誠/岡田忠之組(CBR1000RR)となった。

2011年レースレポート
秋吉耕佑/伊藤真一/清成龍一
2012
WINNER
ジョナサン・レイ/秋吉耕佑/岡田忠之

路面温度が57℃を超える酷暑の中での戦いは、序盤にジョナサン・レイ/秋吉耕佑/岡田忠之組(CBR1000RR)と、清成龍一/青山博一/高橋巧組(CBR1000RR)が息詰まる攻防を展開。しかし、後半に入った午後4時30分過ぎに清成が転倒し、マシンが炎上。そのあとは秋吉がトップを独走し、2位に入った山口辰也/高橋裕紀/手島雄介組(CBR1000RR)に4周差をつけて優勝。秋吉は3度目の鈴鹿8耐勝利となった。

2012年レースレポート
ジョナサン・レイ/秋吉耕佑/岡田忠之
2013
WINNER
高橋巧/レオン・ハスラム/マイケル・ファン・デル・マーク

序盤、高橋巧/レオン・ハスラム/マイケル・ファン・デル・マーク組(CBR1000RR)がトップに立つも、ジョナサン・レイ/清成龍一組(CBR1000RR)の激しい追い上げによってし烈なバトルに。ところが、清成の転倒によってレイ/清成組がリタイア。高橋/ハスラム/ファン・デル・マーク組の独走状態でレースが進む。午後7時過ぎに強い雨が降り出したものの、高橋がスリックタイヤで走りきり、Honda CBR1000RRが4連覇を達成した。2位に津田拓也/青木宣篤/J.ブルックス組(スズキ)、3位には加賀山就臣/K.シュワンツ/芳賀紀行組(スズキ)が入った。

2013年レースレポート
高橋巧/レオン・ハスラム/マイケル・ファン・デル・マーク
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