菜園日誌-2008年12月19日(晴れ)

薫炭(くんたん)づくり

今年収穫したお米のもみ殻で燻炭を作りました。

■燻炭(くんたん)
お米の殻(もみ殼)を炭にしたものです。これを有機肥料や土に混ぜると、水はけや通気性の良いよい土が出来上がります。土の清浄効果、保温、保湿、保水 効果があるので、野菜の栽培用としてよく利用されます。アルカリ性で、土壌改良と酸度調整を合わせて行えます。

 木片に火を点けて、燃えきらないうちに煙突を取り付けた燻炭器をかぶせます。  その上から籾殻をかけます。
燻炭器に接している部分から黒くなってきます。 時折かき混ぜ全体的に黒くしていきます。
籾殻の中にサツマイモを入れておくと・・ おいしい焼き芋ができあがりました。

※八ヶ岳Honda菜園は、野菜作りや田舎の暮らしの魅力や楽しみ方を通して、Hondaパワープロダクツの魅力や使い方を発信しております。