乗車/降車手順の動画

乗車時

降車時

※動画は2022年5月現在のものです。

車いすの乗り入れの手順(降車時は逆の手順となります)

乗り入れ操作も簡単で、介護する人も、より楽々。
運転席にまわらなくても操作できるよう、電動ウインチの主電源スイッチを後ろに配置。

2列目、3列目に乗車する場合

1.

パワーテールゲートを開け、スロープを引き出します。

セレクトレバーを[ P ]の位置にし、パワーテールゲートを自動で開けます。
スロープロックを解除し、グリップを持って車外へとセットし、タラップを展開します。

乗車の操作手順 1-1
乗車の操作手順 1-2

2.

ウインチベルトを引き出します。

主電源スイッチを押し、ベルトフリースイッチを約1秒間長押しします。
ウインチベルトを引きだし、車いす前輪側のフレームにフックをかけます。

乗車の操作手順 2-1
乗車の操作手順 2-2

3.

電動ウインチで車いすを乗り入れます。

リモコンの電源ボタンを押し、[入]ボタンを押し続け、車いすをしっかり支えながら、電動ウインチで車内に乗り入れます。

乗車の操作手順 3-1
乗車の操作手順 3-2

4.

停止させます。

車いすの後輪が停止位置に来たら、[入]ボタンから指を離し、電動ウインチを停止させます。

■ 停止位置は車いすのサイズにより異なる場合があります。

乗車の操作手順 4

5.

車いすを固定します。

固定ベルトを車いす後輪の丈夫なフレームにかけ、たるみのないように調整します。
リモコンの[入]ボタンを再度押し、車いすが固定されていることを確認します。
車いすのブレーキを掛けます。

乗車の操作手順 5

6.

3点式シートベルトを着用します。

車いすの固定を確認したら、専用の3点式ELRシートベルトを着用します。
腰ベルトは、できるだけ腰骨に掛かる低い位置に通します。
肩ベルトは肩から腰に密着するように通します。

■ シートベルトは取扱説明書をよく読んで正しく着用してください。

乗車の操作手順 6

7.

スロープを戻します。

主電源スイッチをOFFにし、スロープをカチッと音がするまで押してロックを掛けて格納したら、パワーテールゲートを閉めます。(3列目に車いすがない場合は、タラップを収納してからスロープを格納します)

乗車の操作手順 7-1
乗車の操作手順 7-2

【シートベルトの着用について】

車いすの固定を確認したら、専用の3点式ELRシートベルトを着用します。腰ベルトは、腰骨のできるだけ低い位置に通してください。肩ベルトは肩から腰に密着するように通します。シートベルトは取扱説明書をご覧ください。

乗車の操作手順 シートベルトの着用について

安全にご乗車いただくために

車載用車いす
車載用車いすのご使用を
推奨しております。

推奨する車いすはHonda販売会社でもお求めいただけます。詳しくは営業スタッフまでお尋ねください。

車いす選びのここがポイント!

● ヘッドレストが付いている。

● シートベルトが正しい位置に掛けられる。

● ウインチベルトと固定用ベルトのフックが掛けられる。

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車載用車いす
車いす選びのここがポイント!

● ヘッドレストが付いている。

● シートベルトが正しい位置に掛けられる。

● ウインチベルトと固定用ベルトのフックが掛けられる。

  • ● 車いすの種類・タイプ等により、乗車できない場合もあります。
  • ● 車いすご利用の方の乗降は、介助する方が安全に心がけ確実に行ってください。
  • ● スロープは水平で平坦な路面でご使用ください。
  • ● スロープの耐荷重は200kgです。「車いす+車いすご利用の方+介助する方」の合計重量が200kg以下であることをご確認ください。
  • ● 安全のため、車いすご利用の方もシートベルトを必ず着用してください。
  • ● 発進前に再度、車いすが確実に固定されているか、ご確認ください。
  • ● スロープの展開は、接地するまで手を放さないでください。
  • ● スロープの操作は周りに十分注意して行ってください。
  • ● 長時間のドライブや悪路での走行は、車いすご利用の方にとってご負担となる場合があります。

■ 車いすは撮影のために用意したもので、2022年5月時点の製品です。