●CIVIC TYPE RとCircuit
1992年、NSXのピュアスポーツグレードとして登場した「TYPE R」。5年後の97年にはNSXと同じ手法で開発された「CIVIC TYPE R」が登場。手に入れたその時からサーキット走行をこなせる性能と装備は、プロからアマチュア、サーキット走行からジムカーナなど、さまざまな場面でドライバーの良き相棒として親しまれてきました。
世代を超えてもその素性の良さは継承され、現在もツーリングカーの頂点を競う、WTCC(世界ツーリングカー選手権)で活躍しています。
一方国内ではスーパー耐久シリーズ、通称「S耐」の今年新設された「ST-TCR」クラスに参戦。さまざまな車種の参加があり、世界のツーリングカーレースにおいて主流になりつつあるこのクラスでも見事クラス1位・2位を独占、チャンピオンを獲得しました。
普段使いから本格的なサーキット走行まで、あらゆるシーンで走る歓びを提供する「CIVIC TYPE R」。その魅力を感じていただけるよう、今年登場した新型「CIVIC TYPE R」とともに、今年S耐・ST-TCRクラスを席巻したS耐マシンも加えて特別展示を実施します。
この機会に「CIVIC TYPE R」の魅力を感じに、ぜひご来館ください。
<展示車>
●CIVIC TYPE R(市販車両)
<特別展示車両:2017年 スーパー耐久シリーズ ST-TCRクラス参戦マシン>
●98号車・MOTUL DOME RACING PROJECT Modulo CIVIC TCR(クラス1位)
●97号車・Modulo Racing Project Modulo CIVIC TCR(クラス2位)