- テーマ1 外観
- 当初は、スパーダ Z・COOL SPIRITの存在を知りませんでした。しかしその存在を知り、そのタイミングではホワイトオーキッド・パールなら早めに仕上がるとの事で、白系が好きな私には、ピッタリの条件でした。いざ納車が終わり、現車を目の当たりにすると、張り出したグリルが存在感を強調。しかもLED内蔵。メッキ類はすべてダーククローム。渋いです。
納車前は、テールレンズのクリアを、ライトスモークカラーにしたいと思っていたのですが、ヘッドライト同様、リフレクターがダーククロームの為、ノーマルのままでも十分で、大変満足しております。嬉しい誤算でした。普段は妻が使っており、私は週に1回乗れるかどうか…という状態ですが、今でも帰宅するたびに眺めては、ニヤニヤしております（笑）。
因みに中学生の長男は、納車前から相当気に入った様子で、納車までの間、毎日パンフレットを寝室に持ち込み、熟読しておりました。私がスパーダの特長を自慢げに話すと、全てにおいて「知ってる！」と得意げに答えており、納車後も色々と説明してくれております（笑）。
- テーマ2 内装/居住性
- 実はこの度、フリード ハイブリッドで事故を起こしてしまい、敢え無く廃車となりました。話は逸れますが、G-CONのお蔭でキャビンより前方で衝撃を吸収し、キャビンは全く大丈夫でした。お蔭様で、家族にケガはありませんでした。そんな訳で急遽次の車が必要となりましたが、子供の習い事の関係で自転車を積み込む機会が増えそうで、更に2年後には自転車を2台積む可能性があり、ステップ ワゴンに白羽の矢が立ちました。
実際に乗ってみると、やっぱり広いです。
小学3年生の娘と、小学5年生の息子は、室内で余裕で直立出来ます。
子ども達は2列目、3列目を好き勝手に倒し、何様？と思えるくらい、かなりくつろいでいます（笑）。
欲を言えば、ダッシュボードにもう少し斬新さやスポーティな雰囲気が欲しいところですが、スパーダの走りの前には何の不満もありません。
それに、紫に光るメーターは、なかなかのお気に入りです。
- テーマ3 走行性能
- 納車には立ち会えず、納車当日の帰宅は深夜1：30。しかし！1:30だろうが乗らない理由は見つかりません。帰宅後、早速試乗に出ました。シフトレバーは勿論Sレンジへ。ゆっくりと走り出す。シートも足回りも、やや硬い印象。フワフワした乗り心地が苦手な私にはちょうど良い。ロードノイズも抑えられており、車内は思いの外、静か。
暫く走って、ふと思い出す。フリードに3年乗っていた為、折角のパドルシフトを忘れていた…（汗）。パドル操作を行ないつつ、更に走り続ける。7速ATは初めてで、やや戸惑ったもののすぐに慣れた。相変わらず室内は静かである。コーナーが続く道、ロールはかなり抑えられており、期待通りでした。流石はHondaのチューニングサスペンション！
流石にストリーム RSZほどのスポーティさは体験出来ないものの、充分楽しめます。16インチは試乗したことはありませんが、私にとって17インチはちょうど良いです。Hondaというメーカーは、家族を大切に思い、実用性を重要視しつつも、走る楽しさを感じたい、そんな我がままを叶えてくれる、世界で唯一のメーカーではないでしょうか！
単純に速い、遅い、では無く、『楽しい』のです！そして室内も広く、『車』というアイテムを通じて、Hondaは家族みんなを幸せな気分にしてくれました。本当にありがとうございます。私からの勝手なお願いですが、これからも、運転する楽しさを与え続けてくれる、そんなメーカーであり続けて下さい。
- ご購入される前にこのクルマにどんなイメージをお持ちでしたか？デザイン、性能等で期待されていたことを含め、お聞かせください。
- 現車も見ず、試乗もせずに決めました。
皆様のインプレッションを拝見させて頂きつつ、ストリーム RSZからフリード ハイブリッドを乗り継いできた私にとって、Honda車は運転が楽しい、ハイルーフのミニバンでも走りを楽しめるはず！と信頼し、決めました。LED内蔵のフロントグリルも、すごく魅力でした。
