OWNER'S  REPORT

ハイパーターボ さん

(40代/男性/熊本県)
2013年4月4日 投稿


車種名:ビート
タイプ/グレード:
購入年度:2008
[総合評価]
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ビートビート
テーマ1 外観
まずは外観として、発売当時の時代背景でスポーツカー然とした漢顔(おとこがお)ではなく女性も気軽に乗れる可愛らしい外観になっており今のこの時代でも見劣りせず、小さな子供達には格好良く見え、若い世代の女性には可愛いと見えたりと、絶妙なデザインなんだなと今でも感心しております。
テーマ2 燃費/経済性
この当時の軽自動車でも箱形セダンタイプだとリッター当り10キロ台が平均だったと思うのですが、今乗っている我が愛車の燃費は平均リッター当り17キロから18キロ。今年で22年経過車+エンジン未オーバーホールの車とは思えない燃費性能を持ってます。
テーマ3 走行性能
純正ショックがへたってしまい現在は社外の車高長ですが、自分の感覚で純正と同じ感覚になるようにセッティングして乗っているのですが、コーナーリング一つをとっても荷重移動をしてあげないと早く且つ安全に通過できないと車に教えて貰いながらの性能で、F-1で培ってきた技術がフィードバックされているため純正なのに限界はかなり高い位置に属していると思います。サーキットで走行できてないので本当の限界を確認できていないのが現時点での不満ですが…
ご購入される前にこのクルマにどんなイメージをお持ちでしたか?デザイン、性能等で期待されていたことを含め、お聞かせください。
軽自動車枠で困難と言われていたミッドシップエンジン搭載でのオープンカーをHonda独創のMM思想にて出してきた上、当時の技術ではNAで64psも量産エンジンとして困難では?と言われていたのに見事に実現しており、スポーツカーと堂々と名乗れなかった当時の規制や時代背景での不遇もありましたが、実際に乗ってみたら軽でも普通車相手に一歩もひけを取らない性能を持っているという事と、コーナーリング性能は絶対速度域が違うがNSXと同等の性能を持っているのでは?と思いました。