- テーマ1 外観
- 外観に関しては満点でした。欧州で販売されてから数年経っていたものの、いまだに新鮮です。細部までこだわってデザインされているので、見ていて飽きないデザインかと思います。また、リアスポイラーも控えめなデザインで主張しすぎていない点も、乗る人を選ばないのではないでしょうか。
- テーマ2 乗り心地
- 乗り心地は、締まっていて硬すぎない、しっとりとした感じです。もちろん街乗りに限定してしまえば、硬さを感じることもあるし、大きめの段差を越えるときは注意が必要です。しかしながら、中距離～長距離の移動では足回りのセットアップのおかげか疲れを感じにくいです。純正のセミバケットシートも程よいホールド感です。後部座席は大人2名がゆったり座ることができ、長距離でも苦になりません。
- テーマ3 燃費/経済性
- 実際に乗り始めて、一番驚いたのが燃費です。スポーツタイプの車だったので、燃費に関してはほとんど期待していませんでした。そのため、省エネ運転を意識することなく流れに乗って走っていましたが、年間通して10km/Lを切ることはありませんでした。通勤にも使っているので、渋滞も含んでこの数値には正直驚きました。運転を楽しみつつ、お財布にもやさしいのは助かります。今後、省エネ運転を心がけて「燃費ランキング」に挑戦するのも楽しそうです。
- ご購入される前にこのクルマにどんなイメージをお持ちでしたか？デザイン、性能等で期待されていたことを含め、お聞かせください。
- 国産車にはないデザインで、一目ぼれしました。“シビックのハッチバック”としては比較的大きめな車体ですが、それを感じさせないシャープなデザインで相当期待していました。販売されたのがTYPE Rのみということもあり、「良い走りはするだろうけど、日常ユースではどうかな？」と少し不安に感じる部分もありました。
