OWNER'S  REPORT

うっちー さん

(40代/男性/東京都)
2012年9月24日 投稿


車種名:フィット
タイプ/グレード:ハイブリッド・スマートセレクション
購入年度:2011
[総合評価]
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フィットフィット
テーマ1 内装/居住性
何と言ってもコンパクトカーなのに車内空間の広さ!
我が家では、バーベQやスキーといったアウトドアによく行きます。その中でも、毎年恒例となっている息子との「男二人旅」で、フィットの居住性のよさが発揮されます。
基本的に「男二人旅」ではお金をあまり使わないということがモットーとなっており、宿泊はもちろん車中です。
後部座席を倒してフラットになったシート、コートフックにつるしたLEDランタン、このゆったりとくつろげる空間は眠りにつくまで、男同士の語らいの場になります。
いろいろな物もあちらこちらに収納できてとっても便利!よーく考えてあると思います。
以前のクルマでは、たたんだシートの上に座ると頭が天井についてしまい、ゆっくりと過ごすことができませんでしたが、フィットを購入したお陰で、天井を気にすることなく座ることができ、また、前席を倒すと足も伸ばせてぐっすりと眠ることができるようになりました。
フィット ハイブリッドに感謝!感謝!です。
テーマ2 燃費/経済性
やはりハイブリッド!!!すばらしい燃費です。
依然乗っていたクルマは、街乗りで4〜5km/l、遠乗りで10〜12km/l、フィット ハイブリッドでは、町乗りで17〜19km/l、遠乗りで22〜25km/l。
最高48km/lという記録を出したことがあります。写メを撮っておけばよかったのですが、その時、エンジンを切ったときに現れる葉っぱマークが王冠マーク!?みたいになっていて、とってもラッキーな気分でした。
普通のフィットに比べて、価格が多少高いハイブリッドは、インターネットの書き込みなどによく「元は取れない」という書き込みがありますが、元を取れなくてもこの満足感はたまりません。
特に妻の機嫌も燃費が良くなる度に良くなり、家族みんなの幸せにつながっています。
また、私自身もエコ運転を意識するようになり、急発進や急ブレーキがなくなる=(イコール)安全運転となったため、同乗者も安心して同乗していただけるようになりました。
ここでもフィット ハイブリッド感謝!感謝!です。
テーマ3 装備/オプション
実は私、外車にしか乗ったことがありませんでした。
外車では上位クラスにしかクルーズコントロールが標準装備されておらず、「こんな機能は一生使うことはないなぁ」と諦めていましたが、なんと!フィット ハイブリッドには付いているではないですか〜本当にビックリしました。
実際に使ってみると楽ですね〜主に高速道路で使用するのですが、ハンドルとハンドルに付いている加速、減速ボタンを操作するだけでスムーズに目的地まで行くことができます。
あと、これまた便利なのが、クルマの施錠とドアミラーの格納とが連動した「オートリトラミラー」!
オプションで付けたのですが、今や駐車時にドアミラーを折りたたむことがマナーとして常識的となっている時代に折りたたみ忘れもなく、施錠のし忘れが一目でわかり大変重宝しております。
高級車的な仕様でもあり、かゆいところに手が届くといったフィット ハイブリッドにまたもや感謝!感謝!です。
ご購入される前にこのクルマにどんなイメージをお持ちでしたか?デザイン、性能等で期待されていたことを含め、お聞かせください。
クルマを購入するときに”何を基準にクルマを選ぶか”ということを家族で話し合いました。
妻曰く「私でも運転できるように小さくて経済的なクルマがいい」
子曰く「車内で寝られるクルマがいい」
私曰く「荷物がたくさん載って運転しやすいクルマがいい」という基準がでました。
そこで、第一にコンパクトカーであること、第二に低燃費で経済的であること、第三に車内空間が広いこと、第四に視界が広く良好であることを条件として、他社を含めていろいろと比較しました。
その中で、一つの条件も欠くことなく全ての条件を満たしたクルマがフィット ハイブリッドでした。
多くの方々がフィットに乗っているということは、それだけみんなが満足できるクルマであることを証明している。そんなイメージと家族の意見が一致した満足のクルマです。
また、ハイブリッドということで先進的なイメージもあり、そのクルマを運転している自分自身がとても環境のことを考えているという気持ちにさせられます。(本当はHondaのみなさんが環境のことを考えていらっしゃるのですが…)