
- テーマ1 走行性能
- 足慣らしに500kmほど走りましたが、いやはや実に痛快なクルマです。全域にわたってトルクフルなエンジンと、賢いトランスミッションのおかげで実に乗りやすく、市街地から峠道までありとあらゆるシチュエーションが快適です。
何より驚くのがカーブでの安定感!こんな巨大な金属の塊がこれほど安定してコーナリングできるとは、まさに魔法にかけられたかのような体験でした。
- テーマ2 外観
- スポーティで迫力があり、かつ適度に品がよいのがお気に入りです。ここまで端正な容姿のステーションワゴンは他にあまりありませんね。
自分の撮影技術ではその魅力がなかなか表現できませんが、実物を見ると自分のクルマながら惚れ惚れしてしまいます。
- テーマ3 内装/居住性
- 前評判とは違い、後席はむしろ広々としていて居住性が高く、大人2人であれば余りある空間です。
ラゲッジも十分で、フロアアンダーユーティリティスペース(床下収納)に思っていたよりも物が入るので不自由はありません。
インテリアの質自体も非常に高く、外観同様、スポーティネスと上品さとがうまく同居した仕上がりで満足しています。
- ご購入される前にこのクルマにどんなイメージをお持ちでしたか?デザイン、性能等で期待されていたことを含め、お聞かせください。
- 自動車雑誌で「欧州市場を強く意識して設計された高性能なスポーツワゴン。走りはよいがサイズが大きすぎ、価格が高い。後席は狭いし、ラゲッジの使い勝手もいまいち…」というインプレッションを数多く目にしました。
私個人としてはアコードツアラーの走りと外観に惹かれていたため、これらの欠点はあまり気にしていませんでした。