- テーマ1 外観
- やはり、CR-Xのイメージを色濃く残してデザインされたことは、間違いなくこのクルマを選んだ決定的な要因であると思います。
フロントのボンネット高を低くしようと努力されたとのことですが、その甲斐あって、かなりグラマラスなボディになっていると思います。
リアデザインは、このクルマで一番好きな部分ですね。エクストラウインドウの入ったハイデッキで、しかも鋭角的なサイドからの眺めはいかにもCR-Xの血筋だなとうれしくなります。またブリスターフェンダー調のリアは、かなり迫力がありますね。本当に美しいです。
- テーマ2 内装/居住性
- 内装はかなり上質感があり、とくにメーター周りのデザインがひと目見て「このクルマは走りを楽しむためのクルマだな」とわかります。メーターのデザインも近未来的で、このクルマにふさわしいデザインですね。
照明類もブルーに統一されていて、夜間走行も思わず顔がほころびます。
リアシートはCR-Xからの伝統を受け継いだワンマイルシートそのものですが、幸い1、2名乗車がほとんどですので、気になりませんでした。
- テーマ3 走行性能
- ハイブリッド車初体験ですが、IMAシステムは「主動力のエンジン、補助動力のモーター」というだけあって、違和感はまったく感じません。もちろんモーターのみの走行モードがないので、まさにモーターアシストなのですが、急勾配の坂道で普通ならありえない高めのギヤのままでも、グイグイとモーターがひっぱっていく感覚は独特ですね。
燃費も言うまでもなくいい数値をたたき出してくれますから、スポーツモデルで燃料代が気にならないと言うのはうれしいですね。当初3ナンバーの全幅に違和感があったのですが、実際乗ってみてこのスタビリティの良さを体感すると、このワイドトレッドに納得です。
エンジンパワーもちょうどよく、車の性能をフルに使いこなせる感じがして、まさに「人車一体」ですね。
- ご購入される前にこのクルマにどんなイメージをお持ちでしたか？デザイン、性能等で期待されていたことを含め、お聞かせください。
- 最初にモーターショーでプロトタイプが公開されたときから、発売されれば絶対欲しいなと思ってました。
ハイブリッドは初めてですし、CR-Xは中学生のころから乗りたいクルマでしたが、今まで結局乗れずにここまで来たので、コンパクトスポーツ＋ハイブリッドがどんなドライビングフィールなのか、納車が楽しみでした。
