また、これ見よがしな加飾がなく、品の良い内外装のデザインも心に突き刺さりました。
購入後に両親を連れて北海道、東北、奈良、四国を旅し、ZR-Vを選んでよかったと改めて感じています。
スポーティーな走りとしっとり落ち着いた乗り心地、高い静粛性と踏めば高まる爽快なエンジン音、相反する要素が両立している稀有な車です。
本革シートはホールド性が高く、かつ、ゆったりと座れるサイズで、これもまたスポーティーさと高級感とを兼ね備えています。
購入後30,000kmを走り、ますます車を運転する喜びが増しています。
ZR-Vに乗って、車で走ることができる貴重な砂浜、千里浜なぎさドライブウェイを走破。
雪道とは全く異なる滑りやすい路面でも、ぶれることなくスパッと直進するリアルタイム4WDの制御にあらためて驚かされます。
車を停めて海辺に佇むZR-Vの姿をふと見ると、春の淡い夕日と海に、力強く、かつ流麗なフォルムが映え、ますますZR-Vへの愛着が増しました。
この後、能登半島を一周してワインディング走行を楽しみました。
能登の道は昨年の大地震の影響でアンジュレーションがかなり激しい状態でしたが、ZR-Vの脚はうねりや凹凸を綺麗にいなし、滑らかな走行感にまた驚き!
購入後2年。運転すればするほど新たな驚きを与えてくれるZR-Vは、いまや決して離れることができない愛車になりました。
いつか必ず、美しく復興を遂げる能登半島の道。また走りを楽しみに行きます。