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ヴェゼル
突如現れた相棒
突如現れた相棒

突如現れた相棒

ヴェゼル e:HEV Z
squirrel
30代/男性/佐賀県 2024年3月15日投稿
購入の決め手
第一に外観である。
クセのない流れるようなボディと、SUV特有の車高の高いデザインからくる美しさは、多くの人の目に留まり、そして魅了するものである。何より私自身が、それに魅了されている。
第二に走行性能である。
先代ヴェゼルを何度か運転したことがあり、その走行性能の高さに感心したことがあった。
現行車は先代とは異なり、より上質な走行を実現するような性能へとシフトしていた。その一方、ワインディングではかつての機敏さを思い出したかのような性能の高さを見せる。そのギャップに感動すると同時に、運転の楽しさの幅を広げるものであると感じた。
第三に経済性である。
上記のような外観を持ち、運転する楽しさを見出すことが出来る車である上に、燃費が良い。内装の質感も高く、このような価格帯で購入することが出来るというのは、もしかするとこの車が最後なのかもしれないと、そんな風に思わせるくらいのお得感がある。
所有者の心を満たし、かつ財布にも優しいという、あまりに出来すぎな話ではないかと疑ってしまいたくなるのだが、事実、そのような車が存在するのである。
所有する楽しさと経済性を両立することが出来るところが、私が購入の決め手としたところである。

あまりにも突然で、しかし、鮮烈な出会いだった。
他社製のオフロード四輪駆動車に乗っていた私は、次の愛車として趣味製の高くて人気のあるクロスカントリー車、もしくはスポーツ性の高いステーションワゴンの購入を考えていた。
しかし、どちらの車両も維持費を考えると、昨今のガソリン価格の高騰の影響もあり、現在の収入で所有するのは現実的ではないと、購入を断念せざるを得なかった。
「欲しい車がない。」
失意に沈んでいた私の目の前に飛び込んで来たのが、ヴェゼルだった。
クセのない美しいラインと、SUV特有の力強さが合わさった絶妙な外観に、私は心を奪われた。
所謂「エコカー」というものを嫌っていた私にとって、現行ヴェゼルは当初購入候補にすら入っていなかった。
しかし、現車を見て、試乗をして、内装を観察して…と、ヴェゼルに触れることを重ねていくうちに、私のエコカーに対する嫌悪は、とっくに無くなっていた。
こうして迎えた入れた新たな相棒と、既に新たな旅に出ている。
節目の年を迎えた私にとって、この車はある意味で大切な存在なのかもしれない。
これからどんな世界を見ることが出来るのか、しばらくはこの「相棒」と共に、歩み続けてみたいと思う。

総合評価

★★★★★

お気に入りポイント

  • 外観
  • 内装/居住性
  • 走行性能
  • 乗り心地
  • 燃費/経済性

投稿内容は、お客様個人の感想であり、
弊社製品の性能、機能を保証するものではありません。

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