16年と1か月、一緒に過ごしてきた愛車とも今週末、お別れします。
特に大きなトラブルもなく、現在もバリバリの現役で働いてくれていますが、新しい車を購入する事になり、手放す事になりました。
走行距離も短く、部品も常に替え続けてきたので、何の問題も無かったので、とても寂しい気持ちでいっぱいです。
今でも、納車日の事は覚えています。高揚した気持ちでディーラーに行き、店頭にある車が間違いなく自分の車だと見て終始、興奮していた事を鮮明に記憶しています。
16年間の間に、結婚して子供が生まれたり、独身の頃は友人達とバーベキューや海水浴と活躍してくれました。
今でも、毎週のように家族でお出かけして、家族の一員として、思い出の中には常にストリームと一緒だった記憶があります。
5ナンバーサイズなので、非常に取り回しが良いのに、荷物はたくさん載るし、走行安定性も高いといった非の打ち所がない車でした。
そして何より、とてもカッコいい！
対向で来る車も見てしまうし、自分の車が反射するビル等の横に止まった時は、見とれてしまいます。
当時の車なので、ハードディスクに好きな曲が大量に入っているので、その曲も聞けなくなるのは寂しい所です。
お別れまで、後、少しとなりましたが、ふと仕事中でもストリームの事が頭をよぎります。
妻達は、私の喪失感を全く理解出来ないと言われますが、やはり一番長く付き合ってきた相棒は私なので、私にしか分からないんだと思います。
本当に楽しい思い出をありがとう。元気でね。と言って送りだしてあげるつもりです。