海辺で輝くミラノレッドのシャトル。「では、美しい人生を。」というキャッチコピーで締めくくられるオシャレなCMを視聴した母が、「この車が気になる。試乗したい。」と要求。
それは、現在の家の車であるフリードを車検でディーラーに預けているときのことでした。

そもそも我が家は、現在の車であるフリードをとても気に入っています。
アイポイント、乗り降りしやすさ、室内の広さ、燃費の良さ、どれもファミリーカーとしてちょうどいい車だからです。
その為、次の車は、もし新型フリードがデビューするのであれば、それを待とうということになっていました。
だから当然のように、フリードは車検を通すことになったのです。

しかしながら、フリードを車検でディーラーに預けている時、シャトルの購入に向けて走り始めます。
シャトル購入のすべての始まりは、CMです。
前述の通り趣のあるCMですが、そのCMを母が気に入ったことにより、フリードを引き取りがてら試乗をすることになりました。
実は、その前も父が気に入ったヴェゼルを試乗したことがありました。しかし母の好みではなかったようで、購入には至りませんでした。だから、今回も購入には至らないのではないかと予想していました。
しかしながら、試乗してみると、エクステリア（特にフロント）のスポーティさ、内装の質感の良さ、リアシートの居住性の高さなどを母は大変気に入り、購入することになったのです。
もちろんボディカラーは、CMと同じミラノレッド。家の車で赤い車は初めてですから、とても楽しみです。
そして、車検を通したフリードですが…シャトルが納車され次第、RG型ステップ ワゴンに乗っている祖父のところで活躍することになりました。

これは、シャトルがデビューした5月から3ヶ月後の出来事です。「かっこいい」とは思っていましたが、まさか家の車になるとは思っていませんでした。
ちなみに私の今のマイカーはHonda車では無いんですが、いつかはS660が欲しいです。

母が気に入ったから…なんですが、つまりは、スポーティな流線形デザインであることだと思います。
我が家の車を振り返ってみると、ストリーム、フリード、そして今回のシャトルというように、フロント部分が流線形であることが多いんです。
母曰く「角張った車はあまり好きじゃない」とのことで、そういう意味では、シャトルは、新たなサイコーにちょうどいいHondaであるといえます。

納車が待ち遠しいです。

Hondaのハイブリッドカーといえば、リコールが多いことから不安な方も多いと思います。
まずは試乗してみて内装の質感の高さなどを体感してみてください。