「排気量の大小がクルマとしての価値の高低や楽しさの大小ではない」という信条の下で、S600、Beatと『小さくてキビキビ走る』クルマを楽しんできました。
小さくても本物の「精密機器のようなスポーツカー」をずっと待ち望んでいたのでEV STER、Honda S660 CONCEPTとモーターショー毎に期待が膨らんでいたのですが、2014年10月に「まさか！」の海外駐在（涙）。気を紛らわせるために、カタログやパーツカタログ（先行投資）を手に入れてイメージトレーニングに励んでいました。
S660 CONCEPT EDITIONを見送り、MUGEN RAも間に合わないと思っていましたが2016年春に帰国、すぐに販売店に直行。無事購入することが出来ました。
納車してもらい、ようやく数年来の夢が叶いました。
小排気量の2シーターオープンが3台という生活、似ているようで違った味わいを楽しんでいきます。

デザインはボディの面としての造形が美しく、特にリア7:3辺りからの眺めがとても気に入っています。
AS285EやE07AよりもずっとパワフルなS07A＋ターボは十分な力強さで、「使い切る楽しさ」を残しつつ「今までよりもストレスのない走り」ができる良いバランス点だと思っています。燃費が思っていたよりも良いのも嬉しい誤算、燃費計があるのでついつい省燃費走行してしまうのもありますが（笑）。
足回りは最高の出来。今のところ「乗せてもらってる感」が少しありますが、慣れたら楽しくなるのでないかと思っています。