2021年12月。
朝は霜凍る鈴鹿サーキットにて、SUZUKA NSX Meeting in STECが2日間行われました。
参加車両は30台。
首都圏や関西圏・中京圏からはもちろん、さらに遠方からの参加も多いです。
参加する車両も新旧TYPE Rばかりではなく、新型、クーペ、Type S、AT車まで。
様々なNSXが思い思いにプログラムを楽しんでおられました。
特別顧問の黒澤元治さんも齢80を越えるとはとても思えないほど、早朝凍てつく南コースのパドックで人や参加車の動きに細かく目を配ります。
サーキットをこれだけ楽しんでも、行きも帰りも勿論自走で普通に長距離走行をこなす。
生産後30年を経過した車両も散見される中、強靭な耐久性と、サーキット走行をも難なくこなすその高性能ぶり、本当に素晴らしいです。


