1988年CR-X以降、プレリュード、インテR(4ドア)、オデッセイ、ステップ ワゴンと根っからのHonda党です。
2005年から10年間、6人の家族をトランスポートしてくれたステップ ワゴンに別れを告げ、次の相棒に指名したのはN-BOX + 車いす仕様車。ボディ色は、これまでの選択に無かった鮮やかな青です。
これまでの愛車の選択は、車好きの私の嗜好に家族も合わせてくれました。
しかし、長女が免許取得という成長に「はっ」と気付かされ、3年後には長男も免許をとるのでは、と思いをはせました。また、普段から病気の次男を送迎したり、買い物に出たりというヨメの利便性を優先しなければという思いがありました。また、症状が進行し、介護がステップアップするであろう次男の事を考えると、福祉車両という選択を外せませんが、これから家計の出費を考えると購入には「ん〜」というところでした。
こんな時、N-BOX + は初めからスロープを想定した作りだったので、カタログモデルで車いす仕様車があった事が、新しい相棒との出会いを加速してくれました。とはいえ、ノーマルで私が満足する訳がなく、カスタムという選択を許してもらう事となりました(笑)
これからは、家族がどうあるべきかという気付きをくれた長女に感謝するとともに、ヨメと子供たちを主人公にしてくれるであろう新しい相棒に期待です!
車の選択は家族にあるべし!