購入の決め手
2016年式シャトルGP7からの乗り換え。燃費の面から同グレードのe:HEV車を考えていたものの、シャトルは生産終了予定で他のHonda車から探すとなるとフィットかフリードかヴェゼルになるが、フィットは外観が好みでなく、フリードはe:HEVでない、ヴェゼルは車格が上がり過ぎで納車待ち期間も長い、など決め手に欠けた。販売店の試乗車に購入したグレード・カラーと全く同じN-ONEが置いてあったので試乗してみると、発進・加速・コーナーと軽らしからぬ走りに不満がない。N360譲りのフロント丸目に遊び心が感じられ、内装も後部座席以外は上質さがある。一番の決め手は納期が短いということで、ディーラーさんが独自発注していたのを好意で回してもらえたことだ。ツートンカラーにセンターラインのデカールを入れ、個性的でやんちゃな雰囲気に仕上がり所有感が満たされる。
2016年式シャトルGP7からの乗り換えだが、普通車から軽に乗り換えた違和感がない。トールワゴンのN-BOXのフラフラ感がなく、普通車のセダンやワゴンと変わらないドライブフィール。ターボなので馬力不足な感じもない。
難点は燃費。郊外メインで走っているが15km/L台と伸びない。遠出すれば20km/L台と伸びるが。あとN-ONEに限ったことではないが、Honda SENSINGを使っていて何点か改良して欲しいところがある。前方車の認識があまり良くない。余計な場面でブレーキが掛かったり、必要な場面でブレーキが掛からなかったりと。また設定速度までの自動加速や停止時の自動ブレーキも急加速・急制動になる時がある。もっと緩やかに動作してもらいたい。