グラナダブラック・パールのインスパイアを手に入れる事が出来てから数年が経ちました。スタイルに一目ぼれしてH2年新車購入し、現在も乗っている白の5速マニュアル車と比べますと、オートマチック全盛の今としては当然の事でしょうが、市内走行、渋滞時なども気兼ねなく走れます！
車を操ると言うか、面白さといえば今一つの所ではありますが、高級車異説と謳われたくらいですからゆったりと走るのが一番似合っているのかもしれません。
あの時代の贅沢な程の英知、コストと独創的な発想が注ぎ込まれ創り上げられたHonda渾身の一台と言えるでしょうか？今こうしてあの時代のままで乗っていられる事に幸せを感じざるを得ません。車を取り巻く事情は進化しエコタイヤなども登場しそれらにつられるかのように燃費も良くなりリッターあたり14.5キロを記録したりもしています。年式はH6年12月登録ですからCB5としては最終型と言えるでしょう。それでも22年が過ぎようとしてますが走行距離も7万キロ程でボディーの光沢も輝きを放ち、まだまだだよとアピールしているみたいです。ゼロ戦との写真は2016年8月茨城県阿見町霞ケ浦の畔にある予科練平和祈念館にて。
ジェット戦闘機との写真は2015年6月青森県三沢航空科学館、雪景色は2015年12月会津若松市の冬季閉鎖の林道入口にて。